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zoom RSS 「チェルノブイリは25年後の福島なのか」の見出しに思う。そろそろ自分の中の思いを総括したい。

<<   作成日時 : 2012/08/16 02:43   >>

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「(チェルノブイリの4号機の中には)大量の核燃料が当時の作業員の亡きがらと共に手のつけられない状態で残る」「廃炉は百年、二百年のスパン」「技術が開発されなければ半減期を待つ」(河北新報、2012-8/15朝刊1面)。そこから学ぶことに個人差がないと信じます。 ※記事は末尾で紹介します。

今度は想定の範囲を拡げれば良いはず。でも、どこまで拡げれば良い?600ガルを想定していたら2,000ガル超。「どこの世界の話?測定方法を間違えたんでしょ」と言って口を閉ざす専門家。巨大津波を想定して高台に作る提案をしたのに、なぜか低地に作られている現実。

放射性物質が大量に海に流れ出たと言っているのに、「復興だ」と言って獲れた魚を食べ、子供を泳がせる親。体内に入ってしまった放射性核種の中には体外から測定できないものがあるよと説明しているのに、「線量計で検出されないから安心です」と一般人を巻き込む素人。

一般人のささやかな平和への願いも、安全優先の議論も、経済優先・コスト優先・私腹優先の密室決議には勝てない。残念ながら、現代の人知は自然の力の範囲を全くカバーできていない。でも人間もまたこの宇宙の一部であるという観点を忘れてはいけない。そこにヒントがある。

宇宙の全ての出来事は中立である。運・不運を感じるのは人間の勝手。現実主義者の振りをしながら、運命を信じて過去にしがみつく姿は滑稽だ。2度あることは3度ある。起こるようになっていれば、何度でも起こる。ならば、宇宙の法則に従って生きることを選択すれば良い。

「原発のない世界をイメージし、それを新たな人類の出発点とすることを選択する。」それが簡単だとは言わないが、でも可能なはず。たとえ険しい道であろうとも、それが自分で選んだ道であるならば、何をあきらめる必要があるでしょうか。

当然、選ばれなかった選択肢は消滅する。沈み行く船にしがみつく人がいれば、それを助けようとする人が巻き添えになる。結果的に助かればオーライですか。そんな”人知を超えた奇蹟”を期待するような行き当たりばったりの原始時代からいい加減に脱却しませんか。

我々自身がこの宇宙の法則に従いながら幸せを獲得することを選択する。大きな変革を促すための準備が、そして発展のための基盤が、長い年月をかけてようやく整ってきたことに気づいてください。「これまでと同じ」という夢物語から脱却することを強くお勧めします。


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河北新報 第1面トップ記事   2012年08月15日 水曜日

特集:二つの被ばく地−チェルノブイリと福島(1)
レベル7 25年後の福島なのか 生活消えた街、既視感


■3500人事故処理
 2012年7月、ウクライナ北部。鉛色の巨大な構造物は薄曇りの空と溶け合って立っていた。チェルノブイリ原発4号機。1986年4月に世界最大級の原子力事故を起こした。
 初めての場所なのに既視感が強い。本やテレビ、新聞で見た世界史の現場だからか。それだけが理由ではない。私が福島から来たせいだ。
 直方体の建屋が幾つも連結した姿、大きな煙突、立ち入り禁止区域と検問、生活が消えた周辺の街。似た風景を昨年3月以降、何度も見た。状況の一つ一つに、8000キロ離れた福島第1原発と被災地が重なる。
 原発構内の人影は案外多い。運転時は7000人が働き、現在も3500人が事故処理に当たる。談笑する半袖の男性や、芝刈り機を動かす女性。表情に26年前の大惨事の影はない。牧歌的な雰囲気さえ漂う。

■1マイクロシーベルト下回る
 徹底的に除染された構内は、ほとんどが毎時1マイクロシーベルト未満。4号機から約300メートルの展示施設周辺も5マイクロシーベルト前後だった。「俺の家の方が高い」。同行した双葉郡選出の福島県議がつぶやいた。
 これまでのチェルノブイリ視察記は周辺の線量の高さを「東京の○○倍」などと強調してきた。実際に訪れると、思いの外低く、拍子抜けする。
 立ち入り禁止区域に6時間半滞在して累積線量はわずか5マイクロシーベルト。今年2月に第1原発を取材した時は最高で毎時1500マイクロシーベルトだった。福島市でも1マイクロシーベルトは珍しくない。ただ、狂っているのは私の感覚だろう。福島の異常さをあらためて思う。
 チェルノブイリはあなどれない。4号機の中には、溶けてただれた大量の核燃料が当時の作業員の亡きがらと共に手のつけられない状態で残る。「石棺」と呼ばれる厚さ18メートルのコンクリートが強烈な放射線を「死の世界」に辛うじて封じ込める。
 展示施設の女性ガイド、ユーリア・マルーシチさんの話が重い。「26年たっても線量が高く、人の入れない場所がたくさんある」「夢物語の希望を語っても仕方がない。廃炉は百年、二百年のスパンで考えている。技術が開発されなければ半減期を待つしかない」
 日本政府は第1原発の廃炉を30〜40年後に完了する工程表を示す。しかし、ユーリアさんは言う。「フクシマの方が大変な事故かもしれない。ここは1基だが、フクシマは4基の原子炉が重大な問題を抱えている」

■33万人が移住
 国際原子力機関によると、チェルノブイリ事故では、28人が急性の放射線障害で死亡。事故後2年間で35万人が高線量の中、処理作業を行った。
 管理が必要な汚染区域はウクライナ、ベラルーシ、ロシア3国の計14万5000平方キロにまたがり、約500万人が暮らす。高汚染区域の33万6000人は移住させられた。今も30キロ圏内は原則的に立ち入り禁止だ。
 放射性物質の放出量は推定で6分の1とはいえ、第1原発事故も同じレベル7。チェルノブイリから何を学べるのだろう。この地は福島の25年後の姿なのか。
 共に視察した福島大の清水修二教授は強調した。「私たちはチェルノブイリの試行錯誤を生かせる。知識や技術も発展している。同じ年数をかける必要はない」
      ◇
 原発事故対策を探る福島県議会の海外行政調査に同行した。チェルノブイリ事故から四半世紀が過ぎ、ウクライナ、ベラルーシの被ばく地はどうなったのか。世界で初めて高レベル放射性廃棄物処分場を建設するフィンランドと合わせて、3国の現状から福島事故の問題を考える。 (福島総局・中島剛)=8回続き


写真: 大事故を起こしたチェルノブイリ原発4号機。手前は記念碑で見学者が通常最も近づける300メートルの地点にある=ウクライナ北部
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