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zoom RSS 「むしろ浴びたほうが健康によい」の近藤宗平氏による「低線量放射線の健康影響に関する調査」

<<   作成日時 : 2012/09/13 20:24   >>

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近藤宗平氏による「低線量放射線の健康影響に関する調査」や彼の著書における主張に基づいて発言される方がおられるようなので、詳細に調べてみる価値がある人物なのかどうかの予備調査をしてみた。

結果・・・他を当たった方が良さそうだ。

以上



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核融合科学研究会 委託研究報告書
「低線量放射線の健康影響に関する調査」
by 近藤宗平、米澤司郎、齊藤眞弘、辻本忠
http://homepage3.nifty.com/anshin-kagaku/reportindex.htm

V章 放射線の人体影響

V・10 チェルブイリ放射能汚染によるパニックと真相
V・11 チェルノブイリ事故の放射線曝露と健康影響

1)甲状腺腫瘍

「チェルノブイリ事故では、放射能汚染による恐怖報道が過熱したため、心的外傷後ストレス障害(post traumatic stress disorder)が放射能汚染地区の住民に蔓延し、放射能恐怖症が甲状腺腫瘍の発生を加速した可能性が高い。」


W章 低線量放射線の健康影響の疫学的調査

W‐2原爆放射線被ぱくの遺伝的影響

「原爆を被ばくした人の二世の人たちに対するアンケート調査では、4人に1人が差別を受けたという返事であった。被ばく二世のほとんどは、親の原爆放射線被ばくの影響が自分たちにあらわれるかも知れないと心配してきたということである。
 では実際はどうか。原爆放射線の被ばく者に対する遺伝的影響は、現在の放射線影響研究所が、ABCC(the Atomic Bomb Casualty Commision:原爆傷害調査委員会)と呼ばれていた時代(1974年まで)に、その初期1948年に最重要調査項目にとり上げられた。このときから、James V. Neel ミシガン大学人類遺伝学教授の一貫した指導のもと、「原爆放射線の遺伝的影響」として約40年にわたって追跡調査がなされた。これは人類遣伝学史上で最大規模の調査である。
 1958年の第1回国連原子放射線科学委員会(以下国連科学委員会と略称)でつぎの決議が提案され、国連総会で採択された。「わずかずつであるが、世界中で、核爆発実験による放射性降下物による汚染が増えていることは、最終的には多くの人にかなりの障害を与える可能性がある。過小評価している可能性があるので、人類は慎重に対応しなければならない。」この決議は、ショウジョウバエなど実験生物を用いた実験によって、X線による突然変異の頻度は線量に直線比例する反応であることが発見され、これが人間にも適用できると考えて採用された。このような風潮が1970年代ころまでは世界的に普及していたので、日本における原爆放射線の影響の調査では、最初は、遺伝的影響が最重視されて発足した。ここでは、原爆放射線の遣伝的影響の40年間の調査の成果について、その概要を述べる。」
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近藤宗平@Wikipedia

「近藤 宗平(こんどう そうへい、1922年5月7日 - )は日本の遺伝学者、放射線ホルミシスの研究者。理学博士。」

「線形非閾値モデル(LNTモデル)を採用している国際放射線防護委員会(ICRP)を批判し、放射線は少しであれば、むしろ浴びたほうが健康によい影響を与えるとする説を積極的に展開」

「1986年に起きたチェルノブイリ原発事故による影響に関して、原爆症の研究結果などから甲状腺癌の発症は放射線による被曝後、通常、10年以上の潜伏期間があるため、わずか5年で影響が出るのは疑問が残るとし、放射能汚染による恐怖報道が過熱したために、放射線恐怖症が甲状腺腫瘍の発生を加速した可能性が高いとの見解を示している。ベラルーシのゴメリ州における発生異常については放射線の影響に否定的な見解で、ほんとうに増えているなら、妊娠中のアルコール摂取で催奇性作用が常識として知られていることから、ウオッカの可能性が高いとしている。」

著書 『人は放射線になぜ弱いか 少しの放射線は心配無用』 講談社 ブルーバックス B-1238、1998年12月、第3版。他
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ABCC―原爆傷害調査委員会―
(Atomic Bomb Casualty Commission)について
by 哲野イサク氏
http://www.inaco.co.jp/isaac/shiryo/ABCC.htm

「以上の記述を合わせて考えると、ABCCはトルーマン大統領の命令で作られたことにはなっているが、その実アメリカ軍部は、広島・長崎のヒバクシャの実態を軍事目的で調査研究することを目的に活動を開始していた。トルーマン指令はその活動を法制化したに過ぎない。戦後マンハッタン計画は、シビリアン主導という外観をとるために、原子力委員会という組織をつくったが、ABCCも実質このアメリカ原子力委員会の予算と指示で運営された。しかしABCCは、学術研究の外観をとるために、NAS-NRC直接の担当となり、非軍事部門の科学者や医学者も関わるようになり、その非人道的軍事目的に反発を覚えたこうしたグループがいろいろ記録を残してくれた、ということになろう。その意味では軍事研究機関としてのABCCの実態はまだ明らかになっていない、と言うことになろう。」
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「人は放射線になぜ弱いか」(近藤宗平)
by メカAG氏
http://www.asks.jp/community/nebula3/45606.html

「放射性物質ではなく、放射能に対する恐怖が甲状腺癌を増加させたと言っているようなのだが、俺はなんとも信じがたいし、それを裏付ける根拠も特に示されていない。まあ『5年で影響が出るのは早すぎる』とは言っているが、一方で放射能に対する恐怖が甲状腺癌を引き起こすという根拠は何も示されてない。」

「これはトンデモさんがよく使う論法そのものだ。通説で説明できない事例を上げ、それゆえ自説が正しいと主張する。しかし自説が正しいという積極的な根拠(この場合なら恐怖心が癌を引き起こす)は提示しない。」

「『この結果、アルファ線などをガンマ線より二〇倍も毒性が強いと仮定した人工的単位シーベルトは有害無益な非科学的単位であることが暴露された。』この文章の前には当然その理由が述べられているが、部分的な引用では済みそうにないので、知りたい人はこの本をほぼ丸ごと読んでもらうしかない。ここで俺が言いたいことは、この主張が正しいか否かではなく、この著者の一連の主張を支持するなら、こういったものもすべて捨て去らなければならないということ。」
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