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zoom RSS 釜石市、新日鉄とともに歩んだ歴史。原子力関連施設誘致を画策するも市民運動・・・次は北九州市か。

<<   作成日時 : 2012/09/20 22:09   >>

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新日本製鐵の前身である日本製鐵は、釜石鉱山に建設された釜石製鉄所から始まる。釜石鉱山では鉄鉱石や銅の採掘が行われていたが、1988年に残鉱整理とともに動燃の原位置試験の受託事業開始、1997年に終了。
(【新日本製鐵の沿革】および【釜石鉱山の歴史】より)

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【2012-9/28 追記】
釜石港の貨物データ(平成22年度まで)
  (入)石炭、鉄鋼、石油製品、
・・・・・・・・・・その他[とうもろこし(飼料穀物?)、動植物性製造飼肥料]
  (出)鋼材、完成自動車
・・・・・・・・・・H22年度にアジア向けの鋼材輸出が急激に増加している。
要するに、自動車と農業を除けば、新日鉄釜石製鉄所とその火力発電所がほぼ独占で”大口荷主”だろう。
釜石市は2012年10月、大口荷主に対する最大1千万円/年の奨励金制度を新設。
完成自動車の運び出しにコンテナは使わないと思われるが、
その辺はどうなってるのかな。
                  ↓
『釜石港、大口荷主に奨励金 来月にも市新設』 河北新報ニュース
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以下に、「動燃三十年史」より引用する。
http://www.jaea.go.jp/jnc/siryou/30nensi/mokuji01.html

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動力炉・核燃料開発事業団(動燃)の役割「高速増殖炉および新型転換炉を自主開発し・・・核燃料の生産、再処理およびウランの探鉱などを計画的かつ効率的に行い、原子力開発および利用の促進に寄与する」(p.7)

「釜石市は永年釜石鉱山と共に市の経済を支えてきた新日本製鉄釜石製鉄所の高炉の火が消え、人口の大幅減少と経済の低迷が重なり、企業誘致等の地域の活性化に取り組んでいた。」(p.596)

「釜石鉱山ならびに釜石市の厳しい経済環境を活性化する一助として、原子力関連施設誘致の可能性調査の要請が動燃に。昭和63年釜石市長、日鉄鉱業社長と動燃の理事長の三者により原位置試験実施に関する確認書」(p.596)

「多くの資金を投じての地下研究施設の設置は、将来、廃棄物処分場へ移行するのではないか、との誤解を解くことができず、反対署名活動等の市民運動が展開された。平成元年動燃は地下研究施設計画を断念。」(p.596)
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釜石市には、新日鉄とともに歩んだ歴史あり。残鉱を利用した原子力関連施設誘致を画策するも、核廃棄物処分場への移行を危惧する市民運動の前になすすべなし。次は北九州市か。







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