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zoom RSS 福島第1原発から350km離れた青森県西津軽郡鰺ヶ沢町の150Bq/kgのサクラシメジが店頭販売

<<   作成日時 : 2013/09/22 13:54   >>

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鰺ヶ沢町内で採取され、店頭販売されていた野生のサクラシメジから150ベクレル/kgの放射性セシウムが検出されたのは9月18日、
出荷自粛を要請したのは9月20日付けとのこと。

すなわち、今回の検査対象に限らず、9月20日以前に検査されないまま出回った野生キノコが存在したであろうと考えるのが自然である。その量がどの程度かは、店の帳簿を調べればわかること。まあ、たぶん、誰も調べないだろうけど。

こういうことが起こりうることは、これまでの経緯を思い起こすまでもなく、十分に想定可能。だから、自己防衛のために、東北・関東産の出所不明食材はできる限り口にしないという選択肢は、いまだに有効であるということになる。


【放射性セシウム134が検出限界以下の謎について】

(2013-9/27追記)
セシウム137が150 Bq/kgである一方で、セシウム134は10 Bq/kg未満とのこと。福島第一原発事故由来であれば、半減期の違いによって、現時点での放射性セシウム134が60〜70 Bq/kg程度存在するのが自然である。元のスペクトルを見ることができないので何とも言えないところだが、単純な計算ミスや放射性セシウム以外の要因などを疑いたい。

もし、それも考えられないというのであれば、福島第一原発事故よりずっと以前の原発事故や1950〜1960年代の大気中核実験(※1)などを考える必要が出てくる。しかしながら、この場合、青森県に限った話題にならないはずなので、不自然な気がしてくる。

そういえば、青森県には六ヶ所村がある。過去に放射性セシウムがばらまかれるような事態があったのだとしたら、それは大変なことである。何か隠していないだろうか。そんな疑問が、頭に浮かんでくる。


(2015-5/3追記)
上記の鰺ヶ沢町の野生きのこの件については、以下の報告書中に解説がある。
 原子力市民委員会・報告書
 『原発ゼロ社会への道 ─ 市民がつくる脱原子力政策大綱』
 p.24の脚註8番(京都精華大教授・細川弘明先生による)
 http://www.ccnejapan.com/?page_id=3000


     青森県西津軽郡鰺ヶ沢町はこちら
               ↓
画像

(2015-5/11追記)
鰺ヶ沢は標高1625mの岩木山の西側地域である。そこから考えると、たしかに上記の細川弘明先生の説はありえそうに思える。ゴールデンウィーク過ぎでも残雪があり、1986年当時も西風が湿った斜面にぶつかって沢への降下物の蓄積があっただろう。こんなことを考えていると、日本海側のたくさんの山々でも同様かもしれないということになる(単に測定してないだけ)。




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NHK NEWS WEB     2013年9月21日(土)09時28分
http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/6084711482.html?t=1379817855220

キノコから基準超セシウム検出

 鰺ヶ沢町で採取された野生のキノコ「サクラシメジ」から国の基準を超える放射性セシウムが検出され県は、この地域の野生のキノコを食べないよう注意を呼びかけています。
 県によりますと鰺ヶ沢町で採取された野生の「サクラシメジ」を20日検査したところ、国の基準の1.5倍に当たる1キログラムあたり150ベクレルの放射性セシウムが検出されたということです。このサクラシメジは店頭で販売されていたということで、県は、今回の検査結果を受けて、鰺ヶ沢町の野生のキノコを食べないよう注意を呼びかけるとともに、町や市場関係者などに対しては、野生のキノコの採取や販売を自粛するよう要請しました。
 県内では去年、マダラや野生のキノコから国の基準を超える放射性セシウムが検出されて国が出荷制限を指示していました。
 県によりますとことしに入って県内の食品から国の基準を超える放射性セシウムが検出されるのは初めてだということで、県では、放射性物質の検査を継続して行うことにしています。
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青森県 林政課        更新日:2013年9月20日
http://www.pref.aomori.lg.jp/sangyo/agri/rinsei_kinoko_info201109.html?ref=ticker

野生きのこを採取される皆様へのお願い

 青森県では、食品の安全性確保のため、県内に自生する野生きのこの放射性物質検査を実施しておりますが、十和田市内で平成24年10月5日に採取した「チチタケ」から120ベクレル/kg、階上町内で平成24年10月19日に採取した「ホウキタケ」から116ベクレル/kg、青森市内で平成24年10月24日に採取した「サクラシメジ」から107ベクレル/kgが検出されました。
 また、平成25年9月18日には、鰺ヶ沢町内で採取した「サクラシメジ」から150ベクレル/kgの放射性セシウムが検出されています。

 この結果を受け、平成24年10月26日付けで十和田市産及び階上町産の野生きのこ類について、平成24年10月30日付けで青森市産の野生きのこ類について、国から出荷制限の指示が出され、鰺ヶ沢町産の野生きのこ類については、県から平成25年9月20日付けで出荷自粛を要請しています。

 このため、青森市産、十和田市産、階上町産及び鰺ヶ沢産の野生きのこ類については採取を控えるとともに、野生きのこ類の採取・取扱にあたっては林野庁ホームページの「野生きのこを採取される皆様への注意喚起について」をご覧いただくほか、県のホームページで公表している放射性物質検査の結果を御確認いただき、十分な注意を払っていただきますようお願い致します。県のホームページで公表している野生きのこ類の放射性物質検査の結果を御確認いただき、十分な注意を払っていただきますようお願い致します。
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青森県        公開日:2013年9月20日
http://www.pref.aomori.lg.jp/release/2013/48297.html

県内産サクラシメジ(野生キノコ)から基準値を超える放射性セシウムが検出された件並びに鰺ヶ沢町産の野生キノコ類の出荷自粛要請をしました

内容
1 県内産サクラシメジの検査結果について
青森県内で採取されたサクラシメジ(野生キノコ)の放射性物質検査を実施したところ、放射性セシウムが150ベクレル/kg検出されました。

品種サクラシメジ
品目群菌根性
採取地域鰺ヶ沢町
採取日 9/18
検査結果(Bq/kg)
放射性セシウム134 検出下限値未満
放射性セシウム137 150
合 計150

  ※国への報告値:110Bq/kg
(検査機関:(社)青森県薬剤師会衛生検査センター 検査機器:ゲルマニウム半導体検出器検出下限値:放射性セシウム134 10Bq/kg、放射性セシウム137 10 Bq/kg
○キノコに係る食品衛生法上の基準値 : 放射性セシウム:100Bq/kg


サクラシメジとは   
   秋に発生するキノコの一つで、中〜大形のワイン赤色で、広葉樹林の地上に列をつくって群生しています。サクラシメジの大きさは、傘の径5〜12cm、柄4〜10cmとなります。
  
2 出荷自粛について
本事例が基準値を超えたことから、鰺ヶ沢町産の野生キノコ類について、出荷自粛を要請しました。

お問い合わせ

保健衛生課
食品衛生グループ
017-734-9214


******************************
【関連ブログ記事】

富士北麓3市町村が野生キノコ採取の自粛を呼び掛け 放射性物質検査を進めるも出荷停止解除のめどは立たず
2013/09/17 20:43

http://behind-the-days.at.webry.info/201309/article_9.html




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