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zoom RSS 千葉、茨城の15市町の子どもを対象にした尿検査(常総生活協同組合)の結果、7割からセシウム検出

<<   作成日時 : 2013/09/26 19:10   >>

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検査対象146人というのは寂しい数字だが、自ら測定してみようと思い立ったということには極めて大きな価値があるだろう。自分の子どもの健康維持のための努力にフィードバックできるのだから。

セシウムは体のあらゆる臓器に蓄積されやすいと言われている。蓄積されているセシウム全量のうちの”ごく一部”が、尿と一緒に排出される現象があるとも言える。40〜80日程度で総量が半減するような排出速度ということらしい。

その”ごく一部”の量を測ってみたら、1リットル当たり1 Bqを超えるような数字が出てきたというわけである。矢ケ崎克馬先生の見積もりによると、この数字(1 Bq/リットル)は、セシウムのみの存在を仮定した場合に、240 Bqが体内に存在することに相当するとのこと。

このように、実際に知りたい量は、モニターしている量から換算した後の数値である。”モニターしている量が小さいから大したことはない”という錯覚に陥らないように注意しましょう。


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週刊朝日  2013年10月4日号 (更新 2013/9/26 07:00)
http://dot.asahi.com/wa/2013092500046.html

セシウム検査で判明した子どもの体内被曝の深刻度

 関東15市町で実施されている最新検査で、子どもたちの尿の7割からセシウムが検出されていたことがわかった。ジャーナリストの桐島瞬氏は、その被曝の深刻度を明らかにする。

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 入手したショッキングなデータをまず、ご紹介しよう。常総生活協同組合(茨城県守谷市)が、松戸、柏、つくば、取手など千葉、茨城の15市町に住む0歳から18歳までの子どもを対象に実施した尿検査の結果である。

「初めの10人を終えたとき、すでに9人からセシウム134か137を検出していました。予備検査を含めた最高値は1リットル当たり1.683ベクレル。参考までに調べた大人は2.5ベクレルという高い数値でした。いまも検査は継続中ですが、すでに測定を終えた85人中、約7割に相当する58人の尿から1ベクレル以下のセシウムが出ています」(常総生協の横関純一さん)

 検査を始めたのは、原発事故から1年半が経過した昨年11月。検査対象全員の146人を終える来年明けごろには、セシウムが検出される子どもの数はさらに膨れ上がっているだろう。

 セシウム134と137はウランの核分裂などにより生じ、自然界には存在しない物質だ。福島から近い関東の子どもたちが、原発事故で飛び散ったセシウムを体内に取り込んでいるのは間違いないだろう。副理事長の大石光伸氏が言う。

「子どもたちが食べ物から常時セシウムを摂取していることが明らかになりました。例えば8歳の子どもの尿に1ベクレル含まれていると、1日に同じだけ取り込んでいると言われます。内部被曝にしきい値はないので、長い目で健康チェックをしていく必要があります」

 関東だけではない。放射能汚染による体内被曝が、東海や東北地方にまで及んでいることも分かった。福島を中心に200人以上の子どもの尿検査を続けている「福島老朽原発を考える会」事務局長の青木一政氏が、実例を挙げて説明する。

「昨年11月に静岡県伊東市在住の10歳の男児、一昨年9月には岩手県一関市在住の4歳の女児の尿からセシウムが出ました。この女児の場合、4.64ベクレルという高い数字が出たため食べ物を調べたところ、祖母の畑で採れた野菜を気にせずに食ベていたのです。試しに測ってみたら、干しシイタケから1キロ当たり1810ベクレルが検出されました」

 食品に含まれる放射性セシウムの基準値は、1キログラムあたり一般食品100ベクレル、牛乳と乳児用食品50ベクレル、飲料水と飲用茶10ベクレルだ。ただし、基準そのものに不信感を持つ消費者も多い。検査もサンプル調査だから、東日本の食材を敬遠し、なおかつ1ベクレルでも気にする風潮につながっている。

 体内にセシウムを取り込むと、どういう影響が出るのか。内部被曝に詳しい琉球大学名誉教授の矢ケ崎克馬氏が解説する。

「セシウムは体のあらゆる臓器に蓄積し、子どもの甲状腺も例外ではありません。体内で発する放射線は細胞組織のつながりを分断し、体の機能不全を起こします。震災後、福島や関東地方の子どもたちに鼻血や下血などが見られたり甲状腺がんが増えているのも、内部被曝が原因です。怖いのは、切断された遺伝子同士が元に戻ろうとして、間違ったつながり方をしてしまう『遺伝子組み換え』で、これが集積するとがんになる可能性があります」

 矢ケ崎氏は、尿中に含まれるセシウム137がガンマ線だけ勘定して1ベクレルだとすれば、ベータ線も考慮すると体内に大人でおよそ240ベクレルのセシウムが存在し、それに加えてストロンチウム90もセシウムの半分程度あるとみる。

 体に入ったセシウムは大人約80日、子ども約40日の半減期で排出されるが、食物摂取で体内被曝し、放射線を発する状態が続くことが危険だと言う。

 常総生協が昨年度、食品1788品目を調査した資料がここにある。結果を見ると、280品目からセシウムが検出されていた。米74%、きのこ63%、お茶50%、それに3割近い一般食品にもセシウムが含まれていたのだ。
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【関連ブログ記事】

松戸市甲状腺超音波検査判定結果(平成26年6月1日から平成27年3月31日)
2015/05/18 12:06

http://behind-the-days.at.webry.info/201505/article_6.html

小中学生の4.4%が要精密検査! → 『73人が「要精密検査」 取手市内24校心臓検診』 東京新聞
2012/12/29 12:35

http://behind-the-days.at.webry.info/201212/article_25.html













Behind the Days: 【千葉、茨城の15市町の子どもを対象にした尿検査(常総生活協同組合)の結果、7割からセシウム検出】 http://bit.ly/1IGt6g0

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