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zoom RSS 【本】 「教科書が絶対に教えない闇の世界史」、ウィリアム・G・カー (成甲書房)

<<   作成日時 : 2014/04/26 14:58   >>

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人の名前を覚えるのが苦手な私は歴史が苦手。高校の世界史の授業は取らずに地理を取った。そんな私も、この本には引き込まれた。ようやく半分ほど読んだ所だが、お勧めしておきたい本である。

私がいろいろな人生経験を積んだことで、登場人物の気持ちを想像できるようになったからだろうか。なんといっても、まず最初に企みが明確にされているから、流れが単純になってわかりやすい、ということだろうと思う。企みの部分を隠してしまえば、なんだかわからなくなるのも当然だ。

以下に、内容をごく一部のみ紹介する。興味をお持ちなら、ご自身で本書を手に取ってお読み頂くことをお勧めする。第18章のタイトルの通り、”危機はまだ去っていない”ように思えます。


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「教科書が絶対に教えない闇の世界史」
   (成甲書房、2009年)
  著者: ウィリアム・G・カー(1895〜1959)
  監訳: 太田 龍(1930〜2009)


※原著:”PAWNS IN THE GAME”
    (William Guy Carr, 1955)。

     目次

序章 国際的巨大陰謀の本質
第1章 闇の歴史は誰が創る
第2章 ピューリタン革命
第3章 フランス革命
第4章 ナポレオンの没落
第5章 アメリカ革命
第6章 通貨操作と経済支配
第7章 独裁者レーニン
第8章 ロシア革命
第9章 政治的陰謀−−−1914-1915
第10章 ヴェルサイユ条約という罠
第11章 スターリンの権力奪取
第12章 狙われたスペイン
第13章 スペイン内戦
第14章 フランコ将軍の死闘
第15章 革命は恐怖支配とともに
第16章 次なる世界大戦の策謀
第17章 第二次世界大戦の勃発
第18章 危機はまだ去っていない

『歴史を自由に作る人間が、
 この世には存在する。』

『歴史はなぜ繰り返すのか?
 それは−−−
 同じ連中が、同じ手法で「原因」をつくり、
 連続した同じ目的にかなう「結果」をつくりあげるからだ。』

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『かつてイエズス会士に教育されたアダム・ヴァイスハウプトは、インゴルシュタット大学で教えるかたわら、キリスト教思想を離れ、サタンのイデオロギーに帰依した。』

『1770年になると(ロスチャイルド商会を設立したばかりの)金貸し業者がヴァイスハウプトを雇い、サタンのシナゴーグに世界の最終支配権を与えて社会変革を起こしてのち、サタン的独裁支配を実施してサタンのイデオロギーを自らの民族以外のすべての人々に課すことを目論んだ大昔の「プロトコール」を時代にふさわしいものに改訂させた。』

『エドマンド・バーグ「悪の勝利に必要なのは善人が何もしないことである」』

『戦争とは対立する双方の国家がさらに負債をかかえ込み、我々の代理人の手中に落ちるように主導されなければならない

『姉から繰り返された警告に注意をはらうことを拒みつづけていたために、マリー・アントワネットもその夫も断頭台の露と消えることになった』

『オルレアン公、ミラボー、ラファイエット・・彼らは名前こそ異なっているが、道具としての役どころは同じだった。革命を誘発し、目的のための役割を果たすと、それまで仕えてきた人物によって抹殺・・その死は常に周到に準備され・・』

『ナポレオンを敗走させるために採用されたこの方法は1904年、日本との戦いにおいてロシア軍を敗北させるため、さらに1917年にはロシア軍に、1918年にはドイツ陸軍および海軍に暴動を引き起こすためにも利用された

『陰謀者たちは自らのグループを「ファーストネーム・クラブ」と名付けた・・・国内外の銀行家の家名が話の中に現われるのを聞かれ、部外者の興味を引くようなことがないようにとの配慮からだ』

『連邦準備制度が施行されるようになった1913年以降、14000以上の銀行が破綻・・金とか富というものは、一般的には、決して消え去るものではない。誰かが失った分を誰かが得るだけのこと・・如才のない商売(スマート・ビジネス)』

『日露戦争の開戦のために・・ロスチャイルド財閥が親ロシアの立場にあるかのように見せかける一方で、ロスチャイルド財閥のパートナーであるクーン・レーブ社が密かに日本政府に経済支援を行なうことが了承された・・必ず敗北するように

『1917年夏・・英国、ドイツ、フランス、ロシア、アメリカ・・ロシア政府を打倒するための資金をどのように調達するかを決定するために、すべての戦時国から代表者が集まった・・スウェーデン銀行にレーニンとトロツキーの名義で5000万ドルを準備することが最終的に決定された。』

『1917年11月7日・・・カメネフが初代大統領に、レーニンは首相に選出された・・・11月21日にはスヴェルドロフなるユダヤ人がカメネフの後任となった。この人物は半年前にボルシェビキに加わっただけで、大した影響力の持ち主とも思えなかったが、大統領に就任すると、たちまちロシア経済をその完全支配下に置いた。彼は特別に訓練された金融専門家であり、銀行家の代理人だった。

スヴェルドロフは、ロシアの国内経済を再建してわずか二年で若くして死亡した。目的のために役割を果たし、知りすぎたために彼は死んだ。こうして歴史は繰り返されていく。』

『チャーチルがパレスチナを訪れるちょうど1年前の1920年、(ハイム・)ワイツマンが発表した方針についての公式声明が『ユダヤ展望(Judische Rundschau)』第4号(1920年)に掲載された。そこで彼は、以下のように述べていた − 「皆さんが好むと好まざるとにかかわらず、我々はパレスチナに住み着くつもりだ・・・・・・我々の到着を早めることも、遅らせることも皆さんにはできるだろう。しかし、我々には力を貸す方が得策というものだ。そうすれば、我々の建設力を世界を打倒する破壊力に転じさせずにすむだろう」。』

『スターリン、ルーズヴェルト、チャーチルはドイツ国民を呪って乾杯した。「すべてが終われば、心配するほどドイツ人は生き残らない」、ルーズヴェルトはスターリンにそう請け合い、記録によれば、裁判なしで5万人のドイツ人将校を射殺することを主張したとされている。』

『国際銀行家の配下にある新聞はユダヤ人の大量虐殺というナチの政策を現在でも非難しつづけているが、ドイツ人の大量虐殺というルーズヴェルトの政策については奇妙なほど押し黙っている。』

それにしてもスターリンは狡猾だった。長年、国際銀行家とつき合って、そこに隠された意図を手に取るように見抜いていた。共産主義を利用して、彼らがその全体主義の理念を実現しようとしていることを誰よりもよく知っていたから、彼は相手と同じ戦法でゲームに臨んだ。

『これはとんでもない大嘘で、マッカーサー将軍によって暴露されるまでもなく、ルーズヴェルトの欺瞞は明らかだった。日本は、ルーズヴェルトがスターリンに譲歩する以前から、すでにかなり長く和平交渉を模索していることをアメリカ人将軍たちは知っていた。』

『これでお気づきだろうが、チャーチルは、国際資本家は友好関係を築きたがっているとスターリンに信じ込ませるためにドイツ都市の無制限爆撃を命じ、アメリカは「協調して指示に従え、さもないと・・・・・」とスターリンに警告を与えるために、日本に原子爆弾を投下したのだった。』

『国際的陰謀の代理人は常に政府を陰で操り、秘密会議、秘密外交を利用して自らの計画および野望を果たそうとする。それゆえに、いかなる状況下にあっても、秘密交渉は認められてはならない。』

『敗北主義を説く人々・・正すためになし得ることは何もないと論じ・・心配するだけ無駄であると言う・・犠牲者に向かって、運命は避けられないものだから・・と言ってのけるレイプ常習犯のそれに似ている』

『一九五二年・・・ヨーロッパのラビによる特別緊急会議・・・ラビのエマニュエル・ラビノヴィッチは以下のスピーチを行なったと、ヨーロッパのレポートは伝えている−「・・・五年以内に、このプログラムは目的である第三次世界大戦を実現するでしょう」』

『(一九五二年、ラビノヴィッチ)「その戦争は破壊性において、これまでのどの戦いをも凌ぎます。もちろんイスラエルは中立を守ります。対立する当事者が荒廃し、消耗したとき、我々が調停に入って荒れ果てた国家すべてに我々の配下にある委員会をおくる」』

『(一九五二年、ラビノヴィッチ)「同胞の一部を生け贄としてヒトラー一味に捧げることを余儀なくされた第二次世界大戦時の残酷な日々・・・アメリカおよびロシアの指導者を戦犯として我々が裁いたり、処刑したりする際の正当な根拠となる文書や証拠を確保するため」』

『(一九五二年、ラビノヴィッチ)「犠牲的精神の発揮は我々の民族のモットーであり、世界の指導権と引き換えなら、数千人のユダヤ人の死はささやかな代償であるからです。」』

『(一九五二年、ラビノヴィッチ)「世界的勝利が見えていると考えて、皆さんはそれぞれの国に帰り、イスラエルが世界の光としてその輝かしい運命の中に姿を現わす日まで、それぞれの職務に励んでください。ちなみにイルミナティとは「光を掲げる者」の意味であります。」』

『パレスチナの委任統治に関する最初の草案には以下のようにあるー「パレスチナをユダヤ人のためのナショナル・ホームとするために」。これは土壇場になって以下のように変更されたー「パレスチナのユダヤ人のためのナショナル・ホームを樹立するために」。』

『地質学者によって発見されていた莫大な量の鉱物資源の埋蔵について、国際銀行家は、パレスチナの委任統治が英国、フランスおよび合衆国政府によって同意されるまで、故意に伏せていた。』

『』








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