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zoom RSS 戸惑う東北電力幹部「本当に必要なら・・」 河北新報の特集記事「分岐点 女川原発−運転開始30年」

<<   作成日時 : 2014/06/02 18:46   >>

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「方向性を示してくれなければ、われわれは進むことができない」
「正直、原発の民営は難しい情勢になっている。本当に必要なら、理解促進を含めて国が責任を持ってほしい」

3年以上経過した今でも、
「原子炉格納容器の内部は構造上、健全性を容易には確認できない」
「震災の揺れで、格納容器にある一部配管が損傷している恐れもある」

で、まだやるの?



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河北新報・特集記事

分岐点 女川原発−運転開始30年

(1)被災の重み 再稼働、高まるハードル
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140527_13007.html
(2)民営の限界 「国策」後退 増す負担
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140528_11016.html
(3)揺らぐ共生/恩恵薄れ異論表面化
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140529_13010.html
(4)進まぬ備え 防災・復興 両立に苦慮
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140531_13005.html
(5)完 近づく選別/費用と「余命」で迷う
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201406/20140601_13008.html
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河北新報   2014年06月01日 日曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201406/20140601_13008.html

分岐点 女川原発−運転開始30年(5)完 近づく選別/費用と「余命」で迷う

運転開始30年を迎えた女川原発1号機。再稼働を目指すか否かは決まっていない
<終わらせ方問う>
 福島第1原発事故は原子力プラントの最悪の「終わり方」を見せつける一方、原発の「終わらせ方」を問う契機にもなった。
 東北電力女川原発(宮城県女川町、石巻市)の1号機は1日、冷温停止状態で運転開始30年の節目を迎えた。これから再稼働を目指すのかどうか。方針は明確になっていない。
 「このまま廃炉になるのではないか」。こう推測するのは、山梨地方自治研究所の渡辺敦雄理事(66)だ。東芝の技術者として1号機の基本設計に関わった。
 1号機は沸騰水型炉の「マークT」を採用している。福島第1と同型で、国内プラントでは旧型のシステムに属する。
 原子炉格納容器の内部は構造上、健全性を容易には確認できないという。そもそも東日本大震災後の確認作業はクレーン損傷の影響で遅れている。渡辺氏は「震災の揺れで、格納容器にある一部配管が損傷している恐れもある」と懸念する。
 1号機の出力は52万4000キロワットで、2、3号機(ともに82万5000キロワット)より小さく、女川原発における供給面での貢献度は低い。渡辺氏は「東北電が再稼働に踏み切る動機は乏しい」とみる。

<目算狂う可能性>
 原発の「余命」も壁となる。原子力規制委員会が昨年7月に定めた新規制基準は、原発の運転上限を原則40年に設定する。1号機に残された時間は10年となる。
 「3年後に稼働すれば7年の運転で投資分を回収できる」。東北電内には強気の見方もあるが、施設損傷の度合いによって目算は大きく狂う可能性がある。
 20年を上限に運転期間を延長できる例外規定があるとはいえ、特別点検をクリアすることが条件。経年劣化対策の追加投資は避けられない。
 「仮に再稼働の安全審査を通過できても、40年のハードルの高さは予想できない。延長の判断には、コストと残された稼働時間を勘案する必要がある」。東北電の幹部は迷いを率直に話す。

<現実味増す廃炉>
 規制強化に伴い、老朽原発の廃炉が一気に現実味を帯びる。中国電力社長はことし3月、島根1号機(島根県)を廃止する可能性に言及した。運転開始から40年が過ぎ、経年対策の負担を考慮した結果だった。
 東北電は現在、運転開始から18年の女川2号機、12年の3号機の再稼働に精力を注ぐ。「まだ1号機の扱いを考える段階にない」(幹部)とはいえ、再稼働、運転延長に挑むか否かを判断する時期は着実に近づく。
 巨大プラントの行く末は、立地自治体にも影響を及ぼす。「原発が終われば、地元は廃炉産業で30年間食っていくしかない」。女川町の幹部は冷静に将来を見据えた。(原子力問題取材班)
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河北新報    2015年02月05日木曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201502/20150205_13043.html

<女川2号機>点検記録不備4188件

 東北電力は4日、東日本大震災後に実施している女川原発2号機(宮城県女川町、石巻市)の設備健全性確認点検で、記録に不備4188件が見つかったと発表した。渡部孝男常務が本店で記者会見し、いずれも安全上の問題はないと説明した上で陳謝し、再発防止に努める考えを示した。
 全体のうち207件は、構造的に存在しない部位を点検したなどと記載していた。各種配管の弁に関するものが多く、弁によって型式が異なるのに、同じ様式の点検書類を使ったために起きたミスだという。
 機器に不具合があった場合に原因を分析して補修する「不適合管理」の不徹底が137件あった。計器類に測定誤差があったケースでは、複数部門で分析して再発防止策を講じる必要があるのに担当部署が補修して済ませていた。
 その他の3844件は、点検記録を訂正する際の日付や理由などの記載漏れ、機器の型式や製造番号の入力ミスなどがほとんどだった。
 渡部常務は「不備を放置すると大きな不正につながりかねない。重く受け止め、再発防止に努める」と述べた。
 女川原発の設備健全性確認の点検記録をめぐっては、昨年9月に不備が見つかり、原子力規制委員会が同10月に保安規定違反と判定。東北電が、点検を始めた2011年8月以降の全記録を再確認していた。女川原発1、3号機でも確認作業を実施している。
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画像

河北新報   2015年05月14日木曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201505/20150514_13003.html

<女川原発>点検記録不備1、3号機でも475件
            (正しくは”点検記録不備1、3号機でも474件”)

 東北電力女川原発2号機(宮城県女川町、石巻市)で東日本大震災後の設備点検記録に4188件の不備が見つかった問題で、東北電は13日、同様の不備が1、3号機でも計474件あったと発表した。原子力規制委員会に同日報告した。
 内訳は、1号機が102件、3号機が372件。このうち22件は構造的に存在しない部位を点検したと記載したり、記録様式の表記名と異なることを理由に点検すべき機器を見過ごしたりしていた。
 軽微な不具合の原因を分析した上で補修する「不適合管理」の不徹底は36件、記載漏れの見逃しは274件だった。東北電は「設備の安全性に問題はない」と説明した。
 この問題では、昨年10月に規制委が保安規定違反と判定。東北電はことし3月、チェック体制を強化する再発防止策を発表した。記者会見した小笠原和徳原子力部運営課長は「真摯(しんし)に反省して対策を確実に実行し、品質保証活動を強化する」と話した。
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「原子炉格納容器の内部は構造上、健全性を容易には確認できない・・震災の揺れで、格納容器にある一部配管が損傷している恐れ」 → 【戸惑う東北電力幹部「本当に必要なら・・」 河北新報の特集記事「分岐点 女川原発−運転開始30年」】 http://bit.ly/1m52Ewa

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