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zoom RSS 福島第1放射性廃棄物処分候補地 国説明に住民ら反発 「戻ろうとする場所になぜ計画するのか」

<<   作成日時 : 2014/06/11 21:41   >>

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いくつかの住民からの質問・コメントに対する国の担当者の考えを想像してみよう。

「戻ろうとする場所になぜ計画するのか」
「戻りたいと思っている人がいる地域に、なぜ造ろうとするのか」
             ↓

現実的に作業できると考えられる候補地の中でも、他の場所と比べると、そこが最も戻らない方が良い場所だから・・・かな。

「安全なのであれば、県内各地の既存の最終処分場でそれぞれ処分できないのか」
             ↓

各地にお願いはできない。なぜなら、安全ではないから・・・かな。

「コメを作っても売れなくなる」
        ↓

もともとそうなので、今後何か変わるとは思えない・・・かな。

「風評被害があった場合、売れない物を国が全部買い取るのか」
             ↓

今後起こってくるのは実害であり、風評被害は起こらないので、買い取る必要はない・・・かな。

「国はもっと具体的に踏み込んだ説明をすべきだ」
             ↓

踏み込むとこれまでのウソがばれて都合が悪いので、踏み込まないようにする・・・かな。

もちろん、こんな言葉を口に出したらやぶ蛇なので、真正面から答えず、できるかぎりのらりくらりとごまかしたい・・・かな。

・・・と思っていたら、
「小金さえ払えば、黙って飲み込むから問題ない」
「住民の尊厳など私は知らない」
だった。




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河北新報   2014年06月10日 火曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201406/20140610_61018.html

福島第1放射性廃棄物処分候補地 国説明に住民ら反発

◎富岡の管理型最終処分場/「風評に延々と苦しむ」

 福島第1原発事故で出た1キログラム当たり10万ベクレル以下の放射性廃棄物を埋め立てる管理型最終処分場設置計画で、環境省は8日、候補地の福島県富岡町民を対象とした初の説明会をいわき、郡山両市で開いた。施設の安全性を訴える同省に対し、住民側は「戻ろうとする場所になぜ計画するのか」「風評被害は必至だ」などと猛反発した。
 いわき市で70人、郡山市で180人が参加した。候補地は町南部の比較的線量が低い「避難指示解除準備区域」。将来帰還できる可能性があり、選定の経緯や計画の合理性に質問が集中した。
 同省は追加被ばく線量の数値などを示し安全性を強調。「福島の復興に必要な施設で、国が責任を持って進める」と理解を求めた。
 郡山会場では、富岡町で農畜産業を営んでいた坂本勝利さん(76)が「安心安全以前の問題だ。処分場ができれば、農業は延々と風評被害に苦しむことになる」と国の担当者に詰め寄った。
 坂本さんは田村市に避難中だが、町に戻りたいと考えている。ことしから町内でコメの実証栽培が始まり、町の将来を考えれば施設を造るべきでないとの立場だ。
 元町議会議長で無職猪狩利衛さん(78)は「処理を速く進めるにはやむを得ないと考えることもあるが、住民が帰還しようとする地域だ。監視態勢など安全面での不安解消が万全でない」と安全対策への不満を訴えた。
 いわき会場でも、風評被害や安全性を懸念する声が上がった。
 会社員若松英寿さん(51)は「候補地周辺は避難指示が解除になれば一番先に住民が戻って来られる場所。風評被害があった場合、売れない物を国が全部買い取るのか」と訴えた。会場からは「安全なのであれば、県内各地の既存の最終処分場でそれぞれ処分できないのか」という声も上がった。

◎田村・都路の焼却施設/「戻りたい人いるのに」

 福島第1原発事故で汚染された福島県内の農林業系廃棄物などを減容化(焼却)する計画で、環境省は7、8の両日、候補地の田村市都路地区の住民に対する説明会を開き、事業の可否を検証する事前調査に理解を求めた。住民は風評被害などを懸念し、反対姿勢を強めた。
 地区2カ所であり、計40人が参加。地区の原発20キロ圏内は4月に避難指示が解除されたばかりで、住民から「避難指示が解除されて戻りたいと思っている人がいる地域に、なぜ造ろうとするのか」「コメを作っても売れなくなる」など批判の声が上がった。
 候補地は都路地区と川内村をまたぐ東京電力の敷地約6ヘクタール。仮設焼却炉を設置し、県中、県南、会津地方などで出た農林業系廃棄物と、田村市と川内村(原発20キロ圏外)の除染廃棄物を燃やす計画。焼却灰は同県富岡町に計画中の管理型最終処分場などに埋め立てる。事前調査では水質や土壌、施設規模、焼却灰の搬出ルートも検討する。

◎中間貯蔵施設/「是非判断に入らず」

 福島第1原発事故で発生した除染廃棄物などを保管する中間貯蔵施設をめぐり、候補地である福島県双葉町の伊沢史朗町長と大熊町の渡辺利綱町長は9日、環境省が5月末から開いている住民説明会の内容が不十分だとして、現状では受け入れの是非の判断に入らないとの考えを表明した。いわき市での説明会後、報道各社の取材に答えた。
 伊沢町長は「国は住民の質問に納得できる回答をせず、説明責任を果たしていない」と指摘。「国に不信感を持っている。残りの説明会でも同じような回答が続くならば、両町も県も判断に進めない」と述べた。渡辺町長は「国はもっと具体的に踏み込んだ説明をすべきだ」と話した。
 今後について、伊沢町長は「説明会で出た住民の意見や質問をまとめ、国に回答を求める。回答後、次の対応を協議する」との考えを示した。
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Reuter   2014年 06月 16日 21:22 JST
http://jp.reuters.com/article/jp_energy/idJP2014061601002053

環境相、地元交渉「最後は金目」

 石原伸晃環境相は16日、東京電力福島第1原発事故に伴う除染廃棄物を保管する国の中間貯蔵施設建設をめぐり難航している福島県側との交渉について「最後は金目でしょ」と述べ、最終的には用地買収価格や交付金など金銭で解決するとの見方を示した。官邸で記者団の取材に答えた。

 石原氏は直後に環境省内で緊急会見し「住民説明会で金銭の話がたくさん出たが、具体的内容は受け入れが決まるまで説明できないという意味だった」と釈明した。

 しかし福島県の佐藤雄平知事は「非常に残念で信じられない。住民の皆さんの、ふるさとを思う気持ちを踏みにじる発言だ」と反発した。
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ウォール・ストリート・ジャーナル   2014 年 6 月 17 日 19:18 JST 更新
http://jp.wsj.com/news/articles/JJ11677012850742603397118328608233661454635

野党、石原環境相を徹底追及へ=不信任・問責案視野―「金目」発言

 石原伸晃環境相が東京電力福島第1原発事故に伴う汚染土などを保管する中間貯蔵施設をめぐり「最後は金目」と発言したことに対し、野党各党は「許し難い」と一斉に反発、国会審議などで石原氏の責任を徹底追及する方針で足並みをそろえた。与党内からも復興への影響を考慮し懸念の声が上がった。

 野党7党は17日午後、国会内で国対委員長会談を開き、「石原氏の発言は被災者の心情を踏みにじるもので看過できない」との認識で一致。衆参両院の環境委員会で発言の真意や閣僚としての資質などを問いただす方針を確認した。与党側も質疑に応じる見通しで、参院環境委は19日に石原氏が出席して質疑を行う予定。衆院側も日程を調整している。

 野党は集団的自衛権問題などで立場が異なり、共闘が成立しづらい状況にある。ただ、環境相発言をめぐっては、安保政策では政権に近い日本維新の会などからも「被災地のご苦労を全く分かっていない」(松野頼久国会議員団幹事長)と厳しい声が上がった。石原氏は2012年に自民党総裁選に出馬した際、福島第1原発をオウム真理教施設の「サティアン」に例えたこともあり、被災地への配慮を欠く発言は初めてではないためだ。

 菅義偉官房長官は17日の記者会見で、石原氏の辞任は必要ないとの考えを示したが、野党側は石原氏の今後の説明を見極めた上で、衆院で不信任決議案、参院で問責決議案の提出を検討する構え。18日に幹事長会談を開く。民主党の松原仁国対委員長は7党協議後、「審議で事実関係を明快にし、大臣として不適格かどうかの議論に入っていく」と記者団に語った。 

[時事通信社]
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毎日新聞 2014年06月17日 21時18分
http://mainichi.jp/feature/news/20140618k0000m010066000c.html

石原環境相:金目発言に福島県議会抗議 波紋広がる

 石原伸晃環境相が福島第1原発事故の汚染土などの中間貯蔵施設を巡る被災地との交渉について「最後は金目(かねめ)でしょ」と発言した問題は17日、さらに波紋を広げた。政府・自民党は国会答弁で石原氏から真意を説明させる方針で、石原氏が記者会見で陳謝するなど事態収拾を図った。しかし、福島県議会が石原氏宛てに発言撤回を求める抗議文を送るなど被災地の反発は収まらず、野党は衆参両院で閣僚不信任・問責決議案を提出する検討に入った。

 石原氏は会見で「誤解を招いたことを心からおわびしたい」と初めて陳謝したが、発言の撤回については「正式な会見で話したことではない」と否定した。政府内では、石原氏の失言が原発再稼働への批判につながることに警戒感も出ており、菅義偉官房長官は17日の会見で、石原氏が発言した16日の夜に同氏に電話し、謝罪するよう指示したことを明らかにした上で「被災地に寄り添う安倍政権の方針はなんら変わるものではない」と強調した。

 福島県議会の平出孝朗議長名の抗議文では「住民の疑問に対し十分な説明がなく」「将来への不安に苦しんでいるところ」で、環境相の発言を「住民の尊厳を踏みにじるものであり、到底容認できるものではない」と批判。「大臣自らが真摯(しんし)で誠意のある対応を住民に示すよう求める」とした。また県議会自民会派や自民党福島県連(会長・岩城光英参院議員)は石原氏に面会し、県議会の抗議文とは別に「県民の信頼を早急に回復するよう強く求める」とする抗議文を手渡した。佐藤雄平知事も17日開会の県議会で「県民の気持ちを踏みにじるもので誠に遺憾」と改めて批判した。

 民主党、日本維新の会など野党7党は17日に国対委員長会談を開き、石原氏の真意をただすため、国会答弁を求める姿勢で一致した。自民党も19〜20日に衆参両院の環境委員会の開催に応じる方向だ。野党各党は18日に幹事長・国対委員長会談を改めて行い、石原氏への不信任・問責決議案の提出についても検討する。民主党の海江田万里代表は17日、東京都内で記者団に「福島の避難を余儀なくされている人たちの気持ちを踏みにじる発言だ」と批判。結いの党の江田憲司代表も「委員会で審議を尽くし、結果に応じて環境相への不信任を検討してもいい。国会会期延長は不可避だ」と踏み込んだ。
 被災地の心情を逆なでしかねない発言に対し、与党内にも擁護論はない。公明党の山口那津男代表は17日の記者会見で「被災者に理解を得られるように努力してもらいたい」と苦言。自民党の野田聖子総務会長も「自分が言われて傷つくことは私たち国会議員が一番分からないといけない。不用意な発言だ」と突き放した。党内からは、通常国会閉会後の内閣改造で「石原氏の交代は避けられない」(中堅議員)との声が広がる。【木下訓明、光田宗義、岡田英】
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