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zoom RSS 次は1号機、米だけの問題にあらず 「がれき撤去で放射性物質飛散、コメ汚染 福島第一の20キロ先水田」

<<   作成日時 : 2014/07/14 13:40   >>

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封じ込められてない。収束してない。


2013年8月19日、東電が第一原発3号機の大型がれきをクレーン車で撤去
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がれきの下敷きになっていた放射性の粉じんが飛散
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別の場所にいた作業員2人が被曝(ひばく)して頭部から最大1平方センチあたり13ベクレルが検出
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風下の北北西方面の5カ所の測定点(原発から2・8〜8・3キロ)でも空間線量が上昇
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福島県は、がれき撤去による飛散が空間線量上昇の原因と推定
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2013年秋に収穫されたコメから基準値(1キロあたり100ベクレル)超のセシウムが検出
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2014年3月、農林水産省が、がれき撤去で飛散した放射性粉じんが水田を汚染した可能性を指摘し、東電に再発防止を要請
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東電は、高線量のがれきが残る手つかずの1号機建屋を覆ったカバーを近く解体する方針


【2015-5/28追記】 農水省と福島県は直接付着の由来の特定はしないことを決定したようです。
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「南相馬市における玄米の基準値超過の発生要因調査」
平成27年5月26日
農林水産省/福島県/東北農業研究センター/農業環境技術研究所

オリジナルサイト http://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/saigai/fukusima/pdf/150526_youin_chosa.pdf
ミラーサイト http://behind-the-days.digi2.jp/Fukushima_rice_contami_20150526.pdf





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朝日新聞   2014年7月31日08時00分
http://www.asahi.com/articles/ASG7Z01KRG7YUUPI005.html

福島第一原発のがれき粉じん、7回宮城へ 東大など調査

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 東京電力福島第一原発のがれき撤去作業で飛散した放射性の粉じんが2011年12月以降に計7回、約60キロ先の宮城県丸森町まで飛んだ可能性が高いことが東大などの調査で分かった。調査チームは「昨年8月の大規模ながれき撤去以外でも広範囲に飛散したことが分かった。費用をかけてでも防止に万全の策をとるべきだ」と指摘している。

 東大大気海洋研究所の中島映至(てるゆき)教授らが住民の被曝(ひばく)対策を研究するため、第一原発から北北西59キロの宮城県丸森町役場に大気中の粉じんを集める装置を設け、11年12月から昨年12月にかけて4、5日に一度回収してきた大気中の放射性セシウム濃度を調べた。このうち@濃度が普段の10倍超A風向や風速から計算すると第一原発から届く――時期が8回あった。

 一番濃度が高いのは昨年8月16〜20日で、前後の時期の50〜100倍。8月19日に行った大規模ながれき撤去で粉じんが飛散し、20キロ以上離れた水田や48キロ先の住宅地まで飛んだ可能性を農林水産省や京大が指摘した時期と重なる。他の7回は12年9月7〜11日、14〜18日、11月16〜20日、昨年5月28〜31日、6月28日〜7月2日、2〜5日、8月6〜9日。いずれも普段の10倍程度だった。調査チームは今年5月に農水省に研究結果を報告していた。
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NHK NEWSWEB   2014年07月24日 10時47分
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053237641.html?t=1406200201797

3号機がれき撤去で1兆Bq超

東京電力福島第一原子力発電所で、がれきの撤去作業で飛散した放射性物質が、福島県南相馬市の一部の水田を汚染したおそれがある問題で、東京電力は、この作業で、1兆ベクレルを超える放射性物質が飛散したとの推定結果を明らかにしました。

去年、福島第一原発から20キロあまり離れた南相馬市の一部の水田で、収穫されたコメから、国の基準の1キログラムあたり100ベクレルを超える放射性セシウムが検出され、原因の1つとして、去年8月に3号機で行われたがれきの撤去作業で飛散した放射性物質が、風で運ばれたおそれが指摘されています。

この問題に関連して、東京電力は、飛散した放射性物質の量が1時間あたり2800億ベクレル、全体では1兆1000億ベクレルにのぼるとの推定結果を、23日に開かれた原子力規制委員会の専門家会合で示しました。

福島第一原発では現在も、1時間あたり平均で1000万ベクレルの放射性物質が放出されていると見られていますが、今回の推定結果は、がれきの撤去作業で飛散した放射性物質の多さを改めて示しています。

福島第一原発では、近く、1号機でもがれきの撤去を行うため、建屋を覆うカバーの解体を始める予定で、確実な再発防止策と地元への説明が強く求められています。
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河北新報   2014年07月17日 木曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201407/20140717_63008.html

福島第1がれき撤去で相馬にも粉じん 昨夏、セシウム6倍 京大調査

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 昨年8月の福島第1原発3号機のがれき撤去作業で放射性物質を含んだ粉じんが敷地外に飛散したとされる問題で、原発から約50キロ離れた福島県相馬市にも、原発由来の粉じんが到達していた可能性が高いことが16日、分かった。京大の小泉昭夫教授(環境衛生学)の研究グループが福島県内で実施した調査に、飛散を裏付けるデータがあった。
 小泉教授らは住民の被ばく量推計のため、相馬市、南相馬市、福島県川内村の3カ所で大気中の粉じんを集めて放射性セシウム濃度を計測した。このうち、原発から北西48キロの相馬市玉野地区で集めた昨年8月15〜22日分から、他の時期の6倍を超す1立方メートル当たり1.28ミリベクレルの放射能を検出。北北西27キロの南相馬は20〜30倍、西南西22キロの川内村はほぼ変化がなかった。
 小泉教授らは(1)濃度が上がったのが原発の北西、北北西の地点で当時の風速や風向きに一致する(2)粉じんの粒子が比較的大きく、原発のような放射性物質が密集する場所で大きくなったと推測される−として、8月19日の原発がれき撤去が原因とみている。
 小泉教授は「住民の健康への影響は大きくなかった」としながらも、「原発から放射性物質が拡散する状況にあることをデータは示した。原発内の工事ではセシウム以外の核種が飛散する恐れがある」と対策の必要性を強調した。
 南相馬市では、昨年秋に収穫されたコメのうち、19カ所で国の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムを検出。原因に原発由来の粉じんの可能性があるとして、農林水産省が3月、東京電力に防止策を要請した。
 東電は「調査の詳細を承知していない。事実関係を確認する」と話した。
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河北新報   2014年7月15日(火)
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201407/20140715_63007.html

福島・南相馬産のコメからセシウム検出 原発粉じん付着か

 福島県南相馬市で昨年秋に収穫されたコメから国の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムが検出された問題で、農林水産省が福島第1原発のがれき撤去作業で生じた粉じんが原因の可能性があると指摘し、東京電力に防止策を求めていたことが14日、明らかになった。
 基準値超えのコメが収穫されたのは、原発から21キロほど離れた同市原町区太田地区の14カ所と20キロ圏内の同市小高区の5カ所。農水省が調査した結果、放射能濃度は、昨年8月中旬以降に出穂した穂などで局所的に高かった。
 基準値超えの原因は現在も特定できていないが、農水省は同原発で昨年8月19日、3号機のがれき撤去作業の粉じんで作業員2人が被ばくした事実に着目。粉じんが風に乗って飛散し、コメに付着した可能性があるとみて、ことし1月に原子力規制庁に相談。同3月、東電に原発の作業で放射性物質を外部に出さないよう要請した。
 東電は今月中にも1号機のカバー解体に着手する予定。東電は農水省からの要請を認めた上で、「敷地外の影響は調べておらず、(コメ汚染との)因果関係を発表する立場にない。現場作業では散水や吸引などの対策を強化する」と説明する。
 農水省は2月の南相馬市での説明で、放射性物質の外部付着の可能性を指摘したものの、原発作業との関連については言及しなかった。その後の東電への要請についても市に連絡はなかった。
 農水省穀物課は「原発からの飛散も可能性の一つという段階で、報告はしていなかった。さらに調査して原因を解明し、対策を講じていく」と説明。桜井勝延市長は「もっと早く説明があるべきだった。原発作業による飛散があるとすれば、農業だけにとどまらない問題。対策を徹底してもらいたい」と話した。
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毎日新聞   7月14日(月)22時38分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140714-00000128-mai-sctch

<福島第1>放出量は最大4兆ベクレル がれき撤去で東電

 東京電力福島第1原発で昨年8月のがれき撤去時に放射性物質が飛散し、20キロ以上離れた福島県南相馬市の水田を汚染した可能性がある問題で、東電は14日、同原発からの放射性セシウムの総放出量を最大4兆ベクレルと試算していたことを明らかにした。しかし「かなり大づかみな計算」として公表せず、市にも伝えていなかった。

 東電によると、敷地内や同県双葉、浪江町のモニタリングポストで実測した空間放射線量の上昇度合い、気象データを基に放出量を試算。がれき撤去で放出されたのは1時間当たり1000億〜1兆ベクレルで、放出時間は計4時間と推定した。4兆ベクレルは、事故後の福島第1原発から1日に放出される放射性セシウムの1万倍以上に上る。

 南相馬市には、セシウムが最大で1平方センチ当たり0・04ベクレルが沈着したと見積もった。東電は「極めて微量な放射性物質が南相馬まで到達した可能性は否定できない」と説明しつつも、同市のコメから基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超えるセシウムが検出されたこととの因果関係については「事故直後の放射性物質によるものかもしれず、断定できない」としている。

 東電は農水省の要請で、この試算を実施。4月に農水省に結果を伝え、6月には県にも情報提供したという。【岡田英】
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毎日新聞   2014年07月14日 12時16分(最終更新 07月14日 16時11分)
http://mainichi.jp/select/news/20140714k0000e040228000c.html

福島第1原発事故:がれき撤去で放射性物質飛び水田汚染か

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米から1キロ当たり100ベクレル以上のセシウムが検出された水田の位置

 東京電力が昨年8月に福島第1原発で行った大型がれきの撤去作業中に、放射性物質が飛散して20キロ以上離れた福島県南相馬市の水田を汚染した可能性があるとして、農林水産省が今年3月、東電に対して再発防止策を要請していたことが分かった。

 農水省によると、南相馬市の避難区域外の水田14カ所と、20キロ圏の避難区域内の5カ所で昨年秋に収穫されたコメから基準値(1キロ当たり100ベクレル)超のセシウムが検出された。詳しく調べたところ、放射性物質は8月中旬に出始めた稲穂に局部的に付着していた。2011年の原発事故直後に飛散した放射性物質であれば、土壌から吸い上げられ均一的に検出されるため、稲が収穫された9月末までの短期間に飛散した物質が付着したものと結論づけた。収穫されたコメは市場には出回っていない。

 また、東電が第1原発3号機の大型がれきを撤去する作業をしていた昨年8月19日、がれきの下敷きになっていた放射性物質の粉じんが飛散して、別の場所にいた作業員2人が被ばく。頭部から最大1平方センチ当たり13ベクレルが検出される事故があった。

 こうした事故を踏まえ、同省は原子力規制庁などと稲の汚染の原因について協議。その結果、風で森林や土壌に付着した放射性物質が舞い上がって稲に付着したことも考えられるが、水田からの距離や当時の風向きを考えると、がれき撤去の際に3号機付近から舞い上がった物質が付着した可能性があると判断。同省は今年3月、東電に対し、今後の解体作業などで、放射性物質を飛散しないよう要請した。

 これに対し、東電は3月に農水省から説明を受けたことは認めたが、「がれき撤去との因果関係は不明」としている。東電は今後、1号機の原子炉建屋を覆うカバーを外し、建屋上部のがれき撤去を予定しているが、内部のがれきに飛散防止剤を散布してからカバー撤去を始めるなどの対策をとるという。【江刺正嘉、斎藤有香】
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朝日新聞デジタル   2014年7月14日(月) 7時22分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140714-00000012-asahi-soci

がれき撤去で飛散、コメ汚染 福島第一の20キロ先水田

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南相馬市で昨秋収穫された稲穂。黒い部分が放射性物質=農水省提供

 東京電力福島第一原発で昨夏に実施した大規模ながれき撤去作業で放射性物質が飛散して、20キロ以上離れた福島県南相馬市の水田を汚染した可能性を農林水産省が指摘し、東電に防止策を要請していたことが分かった。福島県は「他の要因は考えられず、がれき撤去の可能性が限りなく高い」としている。東電は要請を受けて撤去作業を凍結してきたが、広範囲に飛散した可能性を公表しないまま近く再開しようとしている。

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コメから基準超のセシウムが検出された水田

 原発から20キロ以上離れた南相馬市の避難区域外の水田14カ所と、20キロ圏の避難区域内の5カ所で昨秋に収穫されたコメから基準値(1キロあたり100ベクレル)超のセシウムが検出された。農水省が調べたところ、放射性物質は8月中旬に出始めた穂などに局所的に付着。事故当時に飛散した放射性物質を土壌から吸い上げたのなら均一的に検出されるため、穂が収穫された9月末までの間に新たに飛んできたものと分析した。

 この間の8月19日、東電が第一原発3号機の大型がれきをクレーン車で撤去する際、がれきの下敷きになっていた放射性の粉じんが飛散し、別の場所にいた作業員2人が被曝(ひばく)して頭部から最大1平方センチあたり13ベクレルが検出された。この時、風下の北北西方面の5カ所の測定点(原発から2・8〜8・3キロ)でも空間線量が上昇し、福島県はがれき撤去による飛散が原因と推定していた。

 農水省は(1)コメからセシウムが検出された南相馬市はさらに風下にあたり、8月19日のSPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)の計算では3時間で達する(2)基準超が複数検出されたのは同市だけ(3)前年度は同地域のコメから基準超は検出されていない――などの理由から、8月19日のがれき撤去で飛散した可能性があると判断。今年3月に東電に再発防止を要請した。東電は「どこまで飛散したか把握していないが、防止対策に取り組みながら近く作業を再開する」としている。

 東電は3号機のがれき撤去を終えたが、高線量のがれきが残る1号機は手つかずで、建屋を覆ったカバーを近く解体する方針だ。「最も早く作業が進む方法だが、放出量は増える」とし、飛散防止剤の散布を増やして対応するという。それでも天候や風向き次第でどこまで飛散するかは不透明だ。村山武彦東工大教授(リスク管理論)は「飛散の可能性を情報提供するのが大前提だ」と指摘する。(青木美希)
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「南相馬市における玄米の基準値超過の発生要因調査」
平成27年5月26日
農林水産省/福島県/東北農業研究センター/農業環境技術研究所

オリジナルサイト http://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/saigai/fukusima/pdf/150526_youin_chosa.pdf
ミラーサイト http://behind-the-days.digi2.jp/Fukushima_rice_contami_20150526.pdf
         
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1 稲やダストフィルタへの付着物等の物性調査

【目的】 南相馬市の25年産米で基準値超過がみられた米の葉に付着していた放射 性セシウムを含む粒子と福島第1原発等を含む様々な環境中の放射性セシウムを含む粒子の物性を比較し、米に付着していた粒子の由来を検証。

【調査項目】
• 元素組成分析
 スプリング8と呼ばれる大型放射光施設の装置等を用いて、単離したダスト粒子に含まれる化学元素の組成を分析。
• 水溶解性等の試験
 ダスト粒子中の放射性セシウムが水やアルコールなどの液体にどの程度溶けるか調査。

【追加して行うこととなった調査項目】
• 放射性セシウム134/137の存在比
 基準値超過のあった25年産米及び当該玄米が生産された農地土壌について、各々の放射性セシウム(134及び137)の濃度の違い(存在比)を比較。

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(最終ページの表の最下段)
その他の飛散(福島第一原発からの飛散等)
・ 土壌などの環境からの再飛散では説明が難しいことから、引き続き様々な可能性を検討すべき。
平成25年8月19日のがれき撤去に伴う飛散によるものではないことはほぼ明らか(平成26年11月26日、原子力規制委員会)。

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