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zoom RSS 大阪大学附属病院で治療を受けていた特発性拡張型心筋症の6歳未満女児が脳死と判定 移植手術へ

<<   作成日時 : 2015/01/17 15:51   >>

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”臓器移植”という結論に至るケースがあるということは認めるが、それが唯一の選択肢であるとは私は思わない。それ以上はノーコメントかな。答えは、自分が死んでみればわかること。どっちに転ぶかはわからない。

「原因不明の拡張型心筋症になるまで、大きな病気をすることもなく、元気に成長・・・風邪のような症状から病院を受診し、特発性拡張型心筋症・・・12月に容体が悪化し、補助人工心臓をつけて移植を待機」していたとのことだが、子どもを持つ親としてみれば、こんな結果はなかなか受け入れたくないものだ。

先天性というのも嫌だが、後天性ならばなおさら嫌だろう。
「そういう結末にならないように、自分にできることが何かあったのではないか」
という思いが頭から離れないだろう。

今すぐ自分が死ぬのは構わないが、愛する者と死に別れるという経験がもたらすものを受け入れる準備が私にはできているだろうか。



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NHK NEWS WEB   2015年1月13日 16時44分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150113/k10014640771000.html

6歳未満女児が脳死と判定 移植手術へ

大阪大学附属病院で治療を受けていた6歳未満の女の子が、13日、脳死と判定され、臓器の移植手術に向けた準備が進められています。
女の子は、重い心臓病のため国内で移植手術の順番を待つ待機患者でした。

日本臓器移植ネットワークによりますと、脳死と判定されたのは大阪大学附属病院で治療を受けていた6歳未満の女の子です。
11日、家族が臓器移植ネットワークのコーディネーターから説明を受けて脳死段階での臓器の提供を承諾し、13日午前1時40分、脳死と判定されたということです。
女の子はおよそ3か月前に「特発性拡張型心筋症」という重い心臓の病気になり、ネットワークに登録して心臓移植の順番を待っていたということです。
現在、臓器移植ネットワークが関係機関と連絡を取り、臓器の移植手術に向けた準備が進められています。
5年前に改正臓器移植法が施行されて以降、15歳未満の子どもが脳死と判定されたのは7人目で、判定基準がより厳しい6歳未満の子どもでは今回が3人目となります。

両親がコメント「迷わず申し出」
臓器提供を承諾した理由について、女の子の両親はコメントを発表しました。
私たちの子は原因不明の拡張型心筋症になるまで、大きな病気をすることもなく、元気に成長してきました。昨年4月には幼稚園に入園し、初めての運動会の練習を一生懸命しておりました。運動会前日、風邪のような症状から病院を受診し、特発性拡張型心筋症であることが分かりました。12月に容体が悪化し、補助人工心臓をつけて移植を待機することしか命をつなぐ方法がなくなりました。待機している間も小さい体で度々の脳出血や数回の開胸手術に耐えておりました。さらに何度も血栓が補助人工心臓内にでき、そのたびに管の取り替えも行っており、本当に生きた心地がしない日々でした。国内待機の限界を感じ、先生にお願いし海外での移植手術を目指し動き出しました。受け入れ先も決まり、渡米への準備をしているさなかの1月上旬に最も心配していた血栓が娘の脳に飛び重篤な脳梗塞を起こしました。それでも諦めずに回復を祈っておりましたが、2日後に娘は脳死状態になりました。娘には補助人工心臓のことを『あなたのことを守ってくれている大事なものだよ』といつも伝えていただけに、本当に無念でやるせない気持ちです。娘がほぼ脳死状態にあると分かった時に私たちは、心臓移植待機中のことを思い出しました。国内では臓器提供が少ない現状を強く感じておりましたので迷わず娘の臓器を、移植待機されているお子様やそのご家族様のために提供したいと申し出ました。私たちは娘が発病してからの3か月間、暗闇の中にいました。同じようなお気持ちの方に少しでも光がともせられたらと思っております。現在の日本の移植医療の現状を皆様にご関心頂き、命のリレーが一般的な治療方法として日本でも行われるような環境に進んでいくことを望みます」
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朝日新聞デジタル   2015年1月13日20時39分
http://www.asahi.com/articles/ASH1F5550H1FULBJ00V.html

心臓移植待つ女児、脳死判定 両親らの意思で臓器提供へ

 日本臓器移植ネットワーク(移植ネット)は13日、大阪大病院(大阪府吹田市)に入院中で心臓移植を待っていた6歳未満の女児が臓器移植法に基づいて脳死と判定され、臓器提供の手続きに入ったと発表した。脳死の判断が難しく、一般より厳しい判定手順が適用される6歳未満の子どもからの脳死臓器提供は3人目で、昨年11月の順天堂大付属順天堂医院(東京都文京区)の女児以来。

 今回の女児は、昨年4月の幼稚園入園後に特発性拡張型心筋症と診断され、補助人工心臓をつけていた。海外での移植を目指し、受け入れ先が決まった米国に渡る準備をしていた時に、人工心臓でできた血の塊が脳の血管に詰まる「心原性脳梗塞(こうそく)」を起こし、脳死になった。移植を待つ患者の脳死臓器提供は成人で1人あったが、子どもでは初めて。

 移植ネットの説明や両親のコメントによると、女児は心原性脳梗塞を起こした2日後に脳死状態になった。家族の申し出を受けた主治医からの連絡で移植ネットがコーディネーターを派遣。家族は11日午後5時53分、脳死判定と肺や肝臓などの臓器摘出の承諾書を移植ネットに出した。提供は父母ら親族計8人の総意。診療経過や児童相談所への確認などから、院内の委員会で虐待はないと判断した。
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朝日新聞デジタル   2015年1月14日12時12分
http://www.asahi.com/articles/ASH1G05JCH1FPLBJ009.html

女児からの臓器摘出手術を実施 阪大病院

 国内で3人目になる6歳未満で脳死と判定された女児からの臓器摘出手術が14日午前、入院先の大阪大病院(大阪府吹田市)で実施された。肺と肝臓は岡山大病院でそれぞれ10歳未満女児と50代女性への移植手術が進められている。腎臓は大阪医科大病院の40代女性と兵庫医科大病院の60代の女性に移植される。腎臓移植を受ける患者1人が変更になった。

 女児は、昨年4月の幼稚園入園後に特発性拡張型心筋症と診断され、短期間の使用が原則の補助人工心臓をつけていた。現在、治験段階の長期使用に適した別の人工心臓を使うことも目指したが、使用要件を満たせず、海外での移植を目指した。受け入れ先が決まった米国に渡る準備をしていた時、人工心臓でできた血の塊が脳の血管に詰まる「心原性脳梗塞(こうそく)」を起こし、脳死になった。移植を待つ患者の脳死臓器提供は成人で1人あったが、子どもでは初めて。

 大阪大病院は14日午後に開いた記者会見で、13日に日本臓器移植ネットワークを通じて公表された両親のコメントが一部削除されていたことを明らかにした。 削除されていた部分には、「子供用の補助人工心臓は海外では何年も前から使われているのですが、日本では使用の許可が下りておりません。他のお子様とご家族に同じことが起こらないためにも一刻も早く改善して頂きたいと心から願っております。それが、娘が命をかけて私達に伝えたかったメッセージではないかと思っております」などと記されていた。(今直也)
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東京新聞   2015年1月17日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015011702000123.html

両親へ「会見自粛を」 移植ネットが要請

 心臓移植の待機中に脳死となり臓器提供した六歳未満女児の海外渡航移植計画を支援したNPO法人「日本移植支援協会」(東京都)の永井孝理事は十六日、報道関係者向けに女児の両親による会見を設定した後に「大阪大病院と日本臓器移植ネットワークから会見の自粛を求められた」と明らかにした。
 大阪大病院は「今後の移植医療に対する影響の大きさから、両親の会見を取りやめるように求めたのは事実」とし、週明けにも経緯を説明する。
 同協会は女児の葬儀後に両親の会見を設定したが、葬儀の取材と、女児の母親が葬儀後に一言述べるだけにとどまった。永井理事は、自粛要請のほか、葬儀が延びて時間がなくなったことなどを理由に両親が会見を取りやめたとしている。
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中日新聞   2015年1月19日 12時43分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2015011901001593.html

臓器提供者の家族、会見理解せず 大阪大、自粛要請で説明

 心臓移植の待機中に脳死となり臓器提供した6歳未満の女児の両親に大阪大病院(大阪府吹田市)が記者会見の自粛を求めたことについて、同病院は19日記者会見し「家族は実名で取材を受ける気持ちはなく記者会見そのものをよく理解していなかった」と説明した。

 女児の海外渡航移植計画を支援したNPO法人「日本移植支援協会」が臓器提供後の16日、両親による会見を設定。しかし会見は行われず、大阪大病院と日本臓器移植ネットワークから自粛を求められたと説明していた。

 大阪大病院によると、支援団体側は「実名で会見する」と報道機関に告知したが、家族は承知していなかったという。

(共同)
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YOMIURI ONLINE   2015年01月19日
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20150119-OYO1T50026.html

両親の実名会見自粛を要請…女児脳死で阪大病院

 心臓移植の待機中に脳死となった6歳未満女児の臓器提供で、女児が入院していた大阪大病院は19日に記者会見し、女児の両親らが実名を明かして記者会見を開こうとしたため、自粛するよう要請したことを明らかにした。「臓器提供者の実名公表は、日本の移植医療を円滑に進めていく上でやってはならないこと。大切なお子さんを亡くした直後に会見することで、両親の心労が増す懸念もあった」と説明した。


 女児は拡張型心筋症のため、補助人工心臓を装着。米国で移植を受ける準備も進めていたが、補助人工心臓内で生じた血栓が原因で重い脳梗塞を発症し、13日に脳死と判定された。両親が臓器提供を申し出て、肺、肝臓、二つの腎臓が14日、4人に移植された。

 女児は、長期間使える子ども用の補助人工心臓が国内では未認可だったこともあって装着できず、血栓ができやすい簡易型をつけるしかなかった。このため、子ども用の早期認可などを訴えようと、両親らを支援していた非営利組織(NPO)「日本移植支援協会」(東京都)が、16日の女児の告別式後に実名での記者会見を企画した。これに対し、阪大病院側が再検討するよう求め、会見は中止された。

 臓器移植を巡っては、提供者と患者の間で金銭授受といったトラブルが起きないように、臓器移植法の運用指針で「提供者と患者の個人情報が相互に伝わらないよう細心の注意を払うこと」を移植医療関係者に義務づけている。

 また、今回の移植への思いをつづった両親のコメントについては、日本臓器移植ネットワークが13日に会見した際に一部を削除して発表し、翌日に阪大病院が全文を公開した。阪大側は「ネットワークでは説明できない部分があり、我々が全文を公表して説明することで合意した。両親も了解していた」とした。

 両親は19日、阪大病院を通じてコメントを改めて発表。「移植待機者、提供者のどちらも経験し、移植医療はすばらしい医療だと感じました。この医療によって一人でも多くの方の命が救えたらという思いがあります」と訴え、「(移植を巡る)問題が前進するために実名が必要であるなら、公表しても構わないという思いでした」とも記している。

 同協会の担当者は「運用指針は、家族自らが実名の会見を希望した場合まで制限していないはずだ。我々は家族の思いを伝えるお手伝いをしただけで、実名や匿名の判断をする立場にはない」としている。
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