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zoom RSS 「放射線を浴びたX年後」伊東英朗著 第五福竜丸だけではない 村八分にされないために、黙ることを選んだ

<<   作成日時 : 2015/05/08 13:12   >>

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伊東英朗さんの10年におよぶ取材がなければ日の目を見なかった貴重な情報。被ばく者の多くは、既にお亡くなりになっている。「少しでも多くの人に知ってもらいたい」という衝動が伊東さんを突き動かした。すでに映画化もされている。

戦前も、戦後も、現在に至るまで、国が自発的に国民を守ったという事実はなかったように思えてくる。日本国民は、これからも黙り続けるのか。


「第五福竜丸の乗組員以外にも大勢の人間が被ばくしていた」「子や孫が差別を受けないように、自分自身が村八分にされないために、黙ることを選んだ」

「たくさんの漁船が同じ海域にいた」「太平洋で二度、被ばく・・新生丸と、その後の第八達美丸で」「50年間ずっと何も言わず」

「うっかりと乗組員の誰かが『キノコ雲を見た』とでも言えば、せっかく獲ってきた魚を廃棄しないといけないかもしれない・・みんなの明日の生活を考えたら、黙るしかない」

「二回目に乗っていた船で原爆の光は見ました。その時の魚は棄てなかった・・クリスマス島の時はなんの検査もなかった・・同年代のマグロ船に乗っていなかった人間は、だいたい健在」

「次の爆発までインターバルがある・・だから実験が行われると「それ行け」とばかりに・・爆心地で魚を獲った・・その魚はどこに行ったのだろうか。」

「原爆マグロのパニックを収拾するために、日本政府は荒業に出た。1954年12月28日、鳩山内閣は、マグロ放射能検査の中止を閣議決定した。」

「長崎とビキニでの二重の被ばく・・壊れていく身体を必死で支えた。マグロ漁船に乗っても収入はわずか・・通院費や薬代に消え・・永遠に沈黙したまま」




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「放射線を浴びたX年後」
 伊東英朗著、講談社、2014年11月27日、1600円(税別)
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2015/05/08 13:12
「放射線を浴びたX年後」伊東英朗著 第五福竜丸だけではない 村八分にされないために、黙ることを選んだ
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