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zoom RSS 仙台・中1いじめ自殺事件 この隠ぺい体質こそ、いじめ助長の最大要因 資質なき教育者は箝口令を敷く

<<   作成日時 : 2015/09/01 16:41   >>

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ここで”仙台”が名乗りを上げてきた。順当な気がしてくるのはなぜだろう。

この中学校の教師達は、まだしばらく根本的解決への道を見つけることはできないだろう。この教師達は生徒達を適切に導くことができない。”同級生が自殺したという事実”を知らされることがなかった生徒達のショックとこの中学校の教師達(一部の転出した教師を含む)への不信感をお察しする。


【関連ブログ記事】
     
2015/09/01 16:41
仙台・中1いじめ自殺事件 この隠ぺい体質こそ、いじめ助長の最大要因 資質なき教育者は箝口令を敷く

http://behind-the-days.at.webry.info/201509/article_1.html


2015/10/08 16:28
<仙台・中1いじめ自殺事件の続報> まじめに生きていくことが馬鹿らしくなるほどのブラック都市なのか?

http://behind-the-days.at.webry.info/201510/article_1.html


2016/03/31 21:08
河北新報<仙台いじめ自殺> 検証 新教委制度 教委対応不透明 不信招く −空白−

http://behind-the-days.at.webry.info/201603/article_2.html



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         (2015-9/2 追記)
学校側の手抜きの対応が被害者を追い込んだ同様の前例がある。すなわち、学校が加害者となることを選択したということであり、教育者としての責任は極めて重い。気付かなかったでは済まされない。
             ↓
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河北新報の記者はこの事件に真正面から向き合い、その取材結果を一連の記事にまとめてくれた。大変有り難いことである。闇に葬られようとしていた重大な事実に光を当てた。これに救われる方々も多いのではないか。事実に向き合わなければ根本的解決はあり得ない。

大事なことをここにはっきりと書いておこう。もし、この中学校に通う生徒の中でまだ気づいていない生徒がいるのなら、以下に一度目を通してみてください。
             ↓
いかなる理由であれ、”同級生が自殺したという事実”をあなたに知らせようとしないような中学校の教師には、”人間を育てる教育者”としての資質はないのである。あなたには、”そんな教師に教わるということ”を選択しない権利がある。その権利の行使方法はいくつもある。

例えば、
・あなたが受けた心の傷の大きさを公共の場で訴える。
・その心の傷が癒えるまで授業は一時中止するよう中学校に要求する。
・その心の傷が癒えるまで登校しない。
・その心の傷が癒えるような教師や学校を選ぶ。
・あなたに共感する同志・協力者を見つけ、共にアピールする方法を考える。
・上記の場所は学内・学外を問わない。協力者は外部に見つかるかもしれない。


”資質なき教育者”に屈する必要はない。あなたの人生はあなた自身が作り上げるものだ。そのことにこそ、極めて大きな価値がある。



【参考】 
義務教育とは、子どもが「学校に行きたい」と思ったとき、きちんと学校に行けるよう(保護者が)準備を整える義務
NPO法人フリースクール全国ネットワークさんより

http://freeschoolnetwork.jp/p-etc/1275




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河北新報   2015年08月23日日曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201508/20150823_13025.html

<仙台いじめ自殺>「本当のこと知りたい」

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いじめを苦に自殺した男子生徒が通っていた中学校=22日、仙台市

 真相は親友にも知らされなかった。仙台市立中1年の男子生徒=当時(12)=が昨年秋、いじめを苦に自殺した問題は22日、生徒が通っていた学校の同級生や保護者らに衝撃となって伝わった。「本当のことが知りたい」。男子生徒について学校から「転校した」などと虚偽の説明を受けてきた友人たちは無念さを隠し切れず、保護者からも真の説明を求める声が上がった。
 「友だちだったのに何も連絡がなく、寂しかった」
 自殺した生徒と小中学校の同級生で特に仲の良かった男子(14)は、昨年秋に生徒が急にいなくなったことに不安を募らせていた。突然引っ越したと周囲から聞かされていた。考えてもみなかった結果に「また会いたいと思っていたのでつらい」と悲しんだ。
 男子生徒が自殺した昨年秋、同級生の保護者は生徒の自宅に救急車が来たのを目撃。「生徒は学校を休みがちだった。保護者の間でまさか自殺ではと臆測が広がった」と話す。「いじめられて心を病んで転校したと聞いていた」(同級生の女子生徒)との声も聞かれた。
 学校が真相を示さなかったことで、さまざまなうわさが飛び交ったとみられる。
 「いじめで自殺したことが本当なら、保護者会で順を追って説明してほしい。教育する立場の人がこのような対応では子どもの信用をなくしてしまう」。同級生の母親は心配する。
 別の母親も「学校側はきちんと保護者に説明してほしい。そうでないと、保護者も子どもも不安だ。先生は子どもにうそをついていたのか」と言う。
 市教委は公表してこなかった理由について「遺族の気持ちに寄り添うため」と説明するが、同級生の保護者は、男子生徒の母親が引っ越しについて「理由は言えない。そのうち学校から説明があると思う」と語っていたと証言する。
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河北新報   2015年08月29日土曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201508/20150829_13010.html

<仙台いじめ自殺>説明責任果たさぬ学校

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仙台市議会の市民教育委員協議会で自殺の事実を報告する大越裕光教育長。1年近くたってから初めて公にした=21日午後、仙台市役所


◎届かなかった叫び(上)沈黙

<具体名覆い隠す>
 具体名をひたすら覆い隠す記者会見だった。
 仙台市教委は21日夕、仙台市立中1年の男子生徒=当時(12)=が自殺していたことを明らかにした。
 「昨年、市立中1年の男子生徒が自殺した」
 「第三者委員会の調査で、校内のいじめが自殺と関連性があるとされた」
 市教委が市役所で開いた会見で説明したのは、この2点がほぼ全て。男子生徒の氏名や年齢、学校名はもとより、実際には昨年9月下旬だった自殺の時期を問う質問にも答えなかった。
 詳しい説明は拒み、公表遅れの理由なども含め「遺族の意向」と繰り返した。
 情報管理は徹底されていた。市教委が宮城県教委に報告したのは20日。発表前日のことだ。
 「県教委と市教委の意思疎通が十分でなかったのは大変残念」。村井嘉浩知事が24日の定例記者会見で苦言を呈するほどだった。

<生徒らも違和感>
 市教委はその後、自主的に補足説明する場を設けていない。「事実は公表した」「遺族の意向もくんだ」という体裁を整えたことで責任を果たしたかのようにも映る。
 具体名を消し去った「生徒の死」は事実の重さを揺るがしかねない。
 24日朝、男子生徒が通っていた学校であった臨時の全校集会。校長が読み上げたのは、市教委が全市立学校に配布した再発防止を訴える緊急アピール文だけ。自校でのことには一切触れなかった。
 「自ら命を絶ってはならない。私たち大人が必ず皆さんを守る」。抽象化された言葉は違和感を持って受け止められ「なんか違くない?」とささやく生徒もいたという。
 学校側も「事実をつまびらかにしない」という姿勢では一貫している。
 男子生徒の自殺後、担任の女性教諭は「(男子生徒は)家の都合で転校しました」とクラスメートに説明。学校はいじめに加わったとされる11人の生徒に実態調査の過程で事実を伝えたものの、他の生徒への説明はいまだにない。

<「先生たち怖い」>
 市教委の発表後、学校周辺で取材する報道関係者らに対しては、同校の教諭らが「うちの学校だという証拠があるのか」と否定を装った。
 校長は「市教委に聞いてほしい」の一点張り。28日夜の河北新報社の取材には「駄目、駄目。警察呼びますよ」と拒否した。
 市教委と学校は説明責任を果たせているのかどうか。「遺族の意向」を理由にした沈黙の前で、生徒や保護者の間では「本当のことが知りたい」との思いが膨らむ。ある生徒は「先生たちの対応が怖い」とつぶやく。
 男子生徒は「いじめが収まらない」と自殺の直前に言い残していた。12歳の少年が絞り出した叫び声が、実体を持って受け止められずにいる。

 仙台市立中1年の男子生徒がいじめを苦にして自ら命を絶った。学校や市教委の対応には問題点が次々と浮かび上がり、地域に疑問と不信が渦巻く。生徒の死は何を問い掛けているのか。経緯と現状を検証する。
(仙台・中1いじめ自殺問題取材班)
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河北新報   2015年08月30日日曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201508/20150830_13011.html

<仙台いじめ自殺>生徒ら「何を信じたら」

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いじめを苦に自殺した男子生徒が通っていた中学校。学校は真相を明らかにせず、生徒たちに動揺が広がる=仙台市

◎届かなかった叫び(中)混乱

<「かん口令」敷く>
 三つの注意事項が生徒たちの心を再び波立たせた。
 「臆測で物を言わない」「個人情報は出さない」「個人情報を出すと名誉毀損(きそん)になる」
 いじめを苦に自殺した仙台市立中1年の男子生徒=当時(12)=が通っていた中学校。市教委による事実関係の公表から4日後の25日、教諭たちが生徒に示したのは真実ではなかった。「事実上のかん口令」と生徒、保護者の多くが受け止めた。
 「うちと決まったわけではない」(教頭)。「本当の事が知りたい」という生徒や保護者の切実な願いに、学校側はかたくなな態度を崩さない。
 校長が自校であったいじめ自殺に触れないまま、「命の重み」を説いた24日朝の臨時全校集会。ある生徒は、いじめに関与したとみられる生徒たちに反省するそぶりがないことを知り、「もう駄目」とショックで寝込んでしまったという。
 保護者は「先生たちはまるで人ごとのような態度。子どもたちは何を信じていいか分からなくなっている」と嘆く。
 インターネット上では、学校名や所在地など真偽不明のさまざまな情報が飛び交い始めた。真実を明らかにしない市教委と学校の対応が臆測に次ぐ臆測を呼び、ネット空間の過熱に拍車を掛ける。
 自殺した男子生徒と同級の中学2年生たちの間でも、無料通信アプリLINE(ライン)でいじめに関する詳しい情報が出回り、動揺が広がっている。

<肩身狭い思いも>
 塾などでは「○○中学の生徒」とレッテルを貼られ、肩身の狭い思いをしている。保護者の一人は「学校に行きたくないという生徒が大勢いる」と打ち明ける。
 「地域に余計な動揺を与えるのを避けるため、公表したくなかった。要らぬ混乱を招いたのであれば大変申し訳ない」
 自殺した男子生徒の両親は24日、あらためて談話を出した。混乱の責任を一手に背負おうとする痛々しさが文面ににじむ。
 ある保護者は「愛する子どもが自殺した直後、親が冷静に対応できるはずがない。遺族の思いを、われわれは責めるべきではない」とかばう。
 「昔からある学校側の事なかれ主義とその場しのぎの対応が、事態をより悪化させている」。住民の一人が地域の声を代弁する。
 12歳の早すぎた死が問いかけた命の重み。混乱の渦中にある生徒、保護者、学校に疑心暗鬼が広がりつつある。
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河北新報   2015年08月31日月曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201508/20150831_13017.html

<仙台いじめ自殺>「死」伏せ説かれる「命」


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自殺した男子生徒に関する調査結果報告書。男子生徒の保護者が学校に6回相談したが事態は改善せず、「学校の対応に問題があった」などと書かれている

◎届かなかった叫び(下)不信

<教訓生かされず>
 電話の声は怒りで震えていた。
 「いじめは報道された2件だけではない。学校では不登校やいじめが常態化し、(同級生が)怖くて教室に入れず、廊下で給食を食べている生徒もいる」
 仙台市立中1年の男子生徒=当時(12)=が昨年9月下旬、いじめを苦に自殺した問題。仙台市教委が21日に事実関係を公表して以降、河北新報社には保護者や学校関係者から悲痛な叫びが続々と寄せられている。
 校長は「相談事例は数件あるが、いじめと認識しているものはない」と現時点でいじめの存在を否定。生徒、保護者との現状認識の差は広がる一方だ。
 「怒り、寂しさ、悔しさで体が震えた。息子の死が教訓になっていない」
 「生徒の死後もいじめが続いていた」と報じた25日、両親が電話取材に応じ、苦しい胸の内を明かした。
 両親は息子の死後、「くれぐれもこのようなことがないように」と学校側に念を押し、いじめ根絶に向けた取り組みを託していた。
 学校はその後もいじめの連鎖を止められず、自殺した男子生徒へのいじめをエスカレートさせたとされる「謝罪の会」を本年度も開くなど、教訓を生かした形跡はない。
 両親は「息子の時と同じ対応でいいのか」と不信感を募らせる。

<「まさか2度も」>
 この中学校では1998年にも中1の男子生徒=当時(13)=が自殺し、学区内では「いじめが一因になった」と公然と語られていた。「同じ地域で子どもの自殺が2度もあるなんて…」と、絶句する住民は少なくない。
 「学校が問題をうやむやにするため、いじめが止まらない。自校で自殺があったことを認めず、踏み込んだ指導ができるのか」と住民の一人は危惧する。
 昨年秋の男子生徒の自殺は「遺族の意向」を盾に、この学校では「なかったこと」にされた。教員らは「新聞はでたらめ。信じないように」と、生徒たちに説明しているという。
 自殺した男子生徒について、「転校した」と事実と異なる説明を受けていた同級生たち。今も友人の死を悼む機会を奪われたまま、校長や教員たちから「命の尊さ」を説かれている。
 真実を直視しないまま、いじめをなくす学校再生の青写真を描けるのだろうか。不信が渦巻く学校に、きょうも生徒たちが通う。
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河北新報は「いじめを苦に自殺した男子生徒が通っていた仙台市の中学校」の校舎の写真を公開した。これは”隠ぺい体質”への挑戦であり、そうでもしなければ根本的解決は見込めないという訴えであろう。その考え方に私は心より賛同する。私がこれに”似ている画像”をネット上で見つけるのに、そんなに時間はかからなかったことを報告しておく。便利な世の中になったものだ。
       ↓
画像


この”似ている画像”の中学校のホームページを見てみると、「いじめ防止基本方針」を策定したと標榜している。大変、結構なことではないか。さらに、
 平成27年度「いじめ防止等のための学校の取組について」(お知らせ) → PDF 
画像
をアップロードしている(2015-9/1現在)ので、みなさんも目を通しておくと良いかもしれない。ぜひ、言葉通りに実践して効果を上げて欲しいものだ。

【その他の参考資料】
・仙台市立館中学校だより「カリヨン」
 −平成26年4月14日
    http://www.sendai-c.ed.jp/~yakatajt/page2014/0414c1.pdf
 −平成27年4月15日
    http://www.sendai-c.ed.jp/~yakatajt/0415.pdf
・仙台市立広瀬中学校第1学年通信「扉」
 −平成27年4月9日
    http://www.sendai-c.ed.jp/~hirosejh/20150409%20itigakunendayori1.pdf


















人々が忘れ去るのを待つのか。あなたがた教育者は本当にそれで良いと考えるのか。

”子どもがきちんと学校に行けるよう保護者が準備を整える義務”に違反している。 →【仙台・中1いじめ自殺事件 この隠ぺい体質こそ、いじめ助長の最大要因 資質なき教育者は箝口令を敷く】 http://bit.ly/1EuLfg2 https://pic.twitter.com/TYLwf3h8Sn














この隠蔽体質こそ、いじめ助長の最大要因

仙台市立館中学校(やかたちゅうがっこう)
2014年4月当時の主な教諭
 校長 菅原光博
 教頭 橋綾子
 1学年学年主任 土井孝司
 1年1組担任 佐伯むつみ
      (2015年4月現在、仙台市立広瀬中学校1学年副担任)
 1年2組担任 亀卦川章太郎
      (2015年4月現在、仙台市立館中学校3学年副担任)
 1年3組担任 川村優子
      (2015年4月現在、仙台市立館中学校2年1組担任)

あなたがたが真実を公にしない限り、この問題は終わらない。このままうやむやにして人々が忘れ去るのを待つのか。そのように生きることを選択するのか。あなたがた教育者は本当にそれで良いと考えるのか。

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 皆さんがいじめの原因と対策に付いて話を聞きたいと仰るなら、3時間半強かかると存じますがいつでもお伺いし説明いたします。但し、個々の事例の原因分析に付いては、申しかねることをあらかじめ了承下さるならという条件付の下でということになります。
araara
2017/05/27 23:49

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