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zoom RSS 【河北新報】<福島第1>凍土遮水壁開始から2年 放射性物質トリチウムは海へ

<<   作成日時 : 2018/02/14 18:07  

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凍土遮水壁の凍結に要する年間維持費は約10億円とのこと。
1日平均270万円ですか。
とにかく、ひたすら氷の壁を作り続けるわけですね。
廃炉作業が終わるまで。

さらに、
「処理水には浄化設備でも取り除けない放射性物質トリチウムが含まれている」
「(トリチウム水を)通常の原発は海に放出しており、原子力規制委員会も東電に海洋放出を求めている」
規制委前委員長の田中俊一氏「汚染水が発生しない廃炉はあり得ない。永遠にタンクを造り続けるのは不可能。処理水は希釈し海に流すしかない」

すべての原発には廃炉する時期が必ず来るわけですから、その時に必ず汚染水は発生し、そこに含まれるトリチウムは海に流すことなるということか。最初からそのつもりで原発事業は推進されてきたんですね。

なんとも素晴らしい事業計画です。

しれっとした顔でそんな説明をされると、
当然、つぎのような疑問が湧いてきますよね。
(まあ、彼らの答えは最初から決まっているんだと思いますが。)

「トリチウムって、地球上に元々どのくらい存在していたのか?」

「トリチウムの生体影響って、どうなのか?」

Wikipedia(2018年2月14日版)によれば、
「過去の核実験により環境中に大量に放出され未だに残っているトリチウム(フォールアウトトリチウム)、原子力発電所または核燃料再処理施設などの原子炉関連施設から大気圏や海洋へ計画放出されたトリチウム(施設起源トリチウム)が地球上で観測されるトリチウムの主たる起源である。」
だそうです。

核実験や原発、核燃料再処理施設から計画放出されたトリチウムが結構多いってことなんですね・・・
っていうか・・・計画放出ってなんですか!
今まで計画放出を平気な顔でやっていたんですか!!
皆さんは知ってましたか?
あなたはそれで本当にいいんでしょうか?

トリチウムの生体影響については、
こちらの記事を参照してください。
       ↓
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Behind the Daysブログ   2015/05/30 14:42
トリチウムの線量係数を桁違いに小さくしたのは誰か? トリチウムの生体影響評価に関する資料収集
http://bit.ly/1KDDeqF
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こんな風に自分で調べてみると、少しづつだけれども、
わかってくることはあります。
すべてはわからないにしても、
「それって、全然、決着が付いているとは言えないんじゃないの?」
ってことぐらいは、素人でもなんとなくわかってくるものです。
あなたの持っている能力も結構役に立つことはあるはずです。
だから、「素人だから」とあきらめてはいけません。

わかってきたことがあったとしたら、
今後、あなたはどのように行動していくのか。
それが大事なのではないでしょうか。




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河北新報   2018年02月12日月曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201802/20180212_63009.html

<福島第1>凍土遮水壁開始から2年 汚染水抑制に一定効果

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福島第1原発1〜4号機の建屋の周囲に敷設された凍土遮水壁の配管

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 東京電力福島第1原発で発生する汚染水対策の切り札とされた「凍土遮水壁」は運用開始から2年が近づく。昨年8月に全面凍結を開始。山側から流れ込む地下水は抑制され、建屋周りの井戸「サブドレン」などの効果と併せ、汚染水の発生量は1日100トン以下に減った。ただ汚染水を浄化しタンクにため続ける構図は変わらず、抜本的な解決策は見えていない。

 凍結は2016年3月末、海側から開始。残していた箇所の凍結も昨年夏に始まり、現在は地中の99.8%が0度以下という。
 東電によると、凍結開始前(16年1〜3月)に1日810トンあった山側からの地下水流入量は、17年12月に370トンに減少。海側の護岸方向に流れ出す地下水量も310トンから70トンに減っている。
 地下水を完全にせき止められないのは、地下配管など、凍らせることができない部分があるためとみられる。凍土壁の効果について、東電は3月に評価結果を発表する方針だ。
 東電は建屋に流れ込む前の地下水をサブドレンでくみ上げ、汚染水の発生量を減らしている。凍結開始前に1日180トンに上った流入量は70トンまで低下した。
 護岸側の井戸からくみ上げて建屋に戻す分と合わせ、汚染水の発生量は2月初旬時点で1日90トン。凍土壁運用前は400トンだった。
 汚染水は多核種除去設備「ALPS」などで浄化後、タンクで保管している。貯蔵量は85万トンで、タンクは850基に上る。処理水には浄化設備でも取り除けない放射性物質トリチウムが含まれている。
 東電は漏えいを起こしやすい組み立て型タンクの解体・撤去を進める一方、溶接型タンクの増設を続ける。20年までに137万トンの容量を確保できる見通しだが、その後のタンク設置場所などは未定だ。
 政府は、トリチウム水の処分方法を検討中。通常の原発は海に放出しており、原子力規制委員会も東電に海洋放出を求めているが、風評被害への懸念が強く、結論は出ていない。
 規制委前委員長の田中俊一氏は「汚染水が発生しない廃炉はあり得ない。永遠にタンクを造り続けるのは不可能。処理水は希釈し海に流すしかない」と話す。

[凍土遮水壁]東京電力福島第1原発1〜4号機建屋の周囲約1.5キロに敷設した深さ30メートルの凍結管に冷却剤を循環させて氷の壁を造る。政府主導で計画が進み、2014年6月に着工。345億円の国費が投じられた。電気代など年間維持費は約10億円で東電が負担する。
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河北新報   2018年02月12日月曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201802/20180212_63008.html

<福島第1>汚染水 大雨の流入対策が急務 未解明の流入経路も存在か

 東京電力福島第1原発で発生する汚染水を巡っては、台風など大雨時の対策が急務となっている。1〜4号機の原子炉建屋に流れ込む雨水のうち、屋根の損傷部分以外に未解明の流入経路が存在する可能性が出ており、東電は原因を調べている。
 第1原発の汚染水発生量は、サブドレンや凍土遮水壁の運用で減りつつある。だが、台風が襲来した2017年10月は1日当たり310トンと前月(120トン)から急増。豪雨のたびに汚染水が増えるもろさが露呈した。
 1〜4号機建屋の屋根は広さ計約4万平方メートル。このうち約7000平方メートル分が水素爆発で穴が開くなど損傷している。汚染水の増加分はこの損傷部に降った雨が主因とみられていた。
 東電が昨年10月以降、台風時の降雨量とサブドレン水位の変動を分析した結果、実際の建屋流入量が、地下水と屋根損傷部からの流入量を大きく上回ることが判明。他の流入経路の可能性が浮上した。
 建屋周辺に降った雨が地中に染み込まず建屋に流れ込んだ可能性などが指摘されるが、現段階で確認できていない。東電は「対策を取るため、原因解明を急ぐ」と説明する。
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「核実験や原発、核燃料再処理施設から計画放出されたトリチウム」 → 「【河北新報】<福島第1>凍土遮水壁開始から2年 放射性物質トリチウムは海へ」 Behind the Days http://bit.ly/2staFuu

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