さらに時間の流れを考えてみる

 人間も宇宙の一部であるはずだ。だから、物質も人間も、人間の精神的な活動も含めて、すべて普遍的な法則に従っているはずだと思うのである。そして、その法則は、それほど複雑なものではないはずであり、人間にも直感的に理解されるべきものであろうと思っている。

 物質を構成する粒子の代表例として、電子を考えてみる。

 多くの物理現象は、非常に多数の電子が関わることを考えることによって理解されている。電子が各種の現象に与える影響は1個1個違うはずなので、個性的であると言える。しかしながら、物理学において、1個の電子の持つ質量と電荷量は不変の物理定数として取り扱われている。つまり、共通の特質を持っているということである。個性がある一方で、他の存在と比べれば姿形は皆似たようなものであるという点において人間と似ている。
 また、電子は、陽電子とぶつかることで消滅することがあるということだ。つまり、生まれては消え、生まれては消えるということが、宇宙のあちらこちらで起こっているということだろう。人間の人生と似ていると思う。

 電子と人間の類似性から想像力を広げてみる。電子の質量と電荷量は、いずれも力に関わる定数である。ここで力とは、重力とクーロン力のことである。これに相当するものを、人間という"粒子"の特質について考えたらどうなるだろう?何か力に関わるものがある、ということになる。自分自身以外との相互作用力ということであれば、それは"感情(好き嫌い)"や"動機"、"想像力"といった精神的なものになるような気がする。

 よくよく考えると、力には加速度も直接関係する。そして、加速度とは、一定の時間の流れが存在する場合にのみ成り立つ概念である。様々な物理現象や人間活動が、力の存在を考えることで説明できるとしたら、それはすなわち時間の流れの上に成り立っているということになる。
 これを裏返しに考えると、物質的概念から開放されるためには、時間の流れという束縛から逃れる必要があるということである。あるいは、時間の流れを自由自在に操ることにより、物質的概念も大きく変えてしまうことが可能であるということであろう。

 我々の物質的概念はごく限られたローカルなものに過ぎないのだ、と言えるかもしれない。ローカルルールから脱却しても良いのではないだろうか?だれがそれを禁止したのだろう?我々人間が時間の流れを変える能力を潜在的に持っているとしたら・・・地球の未来も大きく変わるだろう。想像するだけでも楽しくなる。




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