多次元の視点群の統合 その原点にあるものが物事の正しさを決める

「間違いではない」という表現に私が込める意味がわかるだろうか?ある一側面を見ればそのようになっているのだから、それは条件つきで正しいと言える。

でも、未来を含む別な側面を見れば間違っている場合もある。サイコロの六面すべてを統合して言うならば、それを結論とするには早すぎるという意味。

サイコロのある一側面にフォーカスすることは大事。視野が狭められている状況では、疑ってかかる立場を取ることによって見えてくるものもある。でも、それだけでは、なかなか先には進めない。種々の側面があるのを忘れてはいけないのだ。同時に、サイコロの六つの側面を総合的に見ることも大事だ。木を見て森も見る。多次元の視点群を複合させることは極めて有効である。

他人の立場も含めた広い視野で見た場合、「自分の考えは独りよがりなのではないか」と不安が生じるのも人間の才能の一つ。そして、人間の本質に立ち戻ることになる。個々の人間を突き動かすエネルギーにはどんな性質があって、それはどこから来るのか。潜在意識というものを探求することなくして、その答えは得られない。


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